①治安、危険を感じたこと、トラブルについて
台湾で生活していて、身の回りに自然しかないからか、特に治安が悪いと感じたことはありませんが、ヒヤッとする出来事はいくつかありました。まず、車やバイクの運転についてです。大学の近くは道も広く、車もモーターバイク(電動のスクーター)も、人間をよく見てくれているのか、危険な思いをしたことはありません。しかし、嘉義市内や少し道が狭い所では車やバイクが至近距離に迫ってくるため、最初はヒヤッとしました。学生が乗っているモーターバイクは無音で走っているため、夜に大学の前の道を歩く時は注意してください。また、横断歩道が青になっていても車がスピードを落とさずに走ってくることがよくありますので、現地の人が歩き始めたタイミングで渡る・1人の時は左右をよく確認してから渡るようにしています。トラブル(防犯)については、物を盗まれたり、無くなったりしたことはまだありませんが、図書館では至る所に防犯カメラが設置されているからか、現地の学生はパソコンを置きっぱなしにしたまま数時間戻ってきません。最初この光景を目にしたときは驚きました。私も油断してしまいそうなところではありましたが、何かあってからでは遅いため、日本と同様、サコッシュやトートバッグを持ち歩き、どこへいくにしても常に貴重品は携帯するようにしています。学内の生協やスーパーにも売っていますが、私は日本の百均で売っている南京錠を持参して、貴重品を入れたサコッシュに鍵をかけて持ち歩いています。このことは、台湾の他の大学へ留学していた方のマンスリーレポートを見て学んだことですので、渡航前にマンスリーレポートを見ていたことも、トラブル対策を考えるきっかけになりました。
お腹を休めるためによく食べている大学近くのお粥屋さんのお粥
②腹痛について