Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東呉大学
2025年8月号 経営学部 K.S

①余暇の過ごし方

今回は余暇の過ごし方について、長期休暇と通常の休日に分けて書きます。
まず長期休暇ですが、交換留学生として様々な過ごし方があると思いますが、私は日本に帰国しました。理由は三つあります。
一つ目は、就職活動のオフラインイベントやサマーインターンに参加する必要があったためです。サマーインターンはオンラインもありますが、基本的にはオフラインで開催される企業が多いです。冬インターンに参加できるかは懸念していますが、オンラインの企業もあるようなので安心しています。
二つ目は、私が住んでいた寮が学期末で退去になるからです。他の寮には異なる締め期限のところもあるかもしれませんが、半期で来ている留学生が多いため基本的に学期末締めが多いです。日本に帰国しない予定の方は、長期休暇中の住まい確保をおすすめします。
三つ目は、金銭面で帰国が可能な価格だったことです。台湾から日本まで往復約3万円とリーズナブルで、他国に留学する留学生より比較的容易に帰国できる点は、就活生として台湾を選んで良かったと思う理由です。

台湾での休日は様々で、主に就活関連のタスクをこなしています。テスト期間は勉強し、たまに友人と旅行に行くなどで、旅行が就活の良い息抜きになっています。下に台湾の台南に行った時の写真を貼っているので、よければご覧ください。

② 台湾での食生活について

かなり気になる人が多いと思うので、あまりグルメに興味のない私が台湾の食生活について書きます。
私は食べる物がかなり固定されています。朝食は抜き、昼食はメインキャンパス周辺の場合、セブンイレブン横のミルクティーと肉まんセットを食べます。最近値上がりしましたが、約300円で食べられます。ダウンタウンキャンパスの場合は、友達と西門まで歩いてラーメンを食べました。私がダウンタウンキャンパスへ行くのは月曜と水曜だけで、特に月曜日は友人みんな昼食後が空きコマなので、それをラーメンマンデーと呼んでいます。
夜食は、外食時以外は必ずメインキャンパスの丼ぶりを食べます。これは私のこだわりで、地下1階の学食の丼ぶりは本当に外せません。毎日食べても飽きない味で、アメリカ人のルームメイトと毎日ここで食べています。ダウンタウンキャンパスの授業が18時に終わると、ダッシュでメインキャンパスに戻り、19時閉店の学食に滑り込むほどです。
外食時はナイトマーケットに行くことが多いです。台湾が臭いと感じる日本人はナイトマーケットにいることが多いですが、あまりきれいな場所ではないものの、食べ物はとても美味しいです。臭い原因は臭豆腐という食べ物によるもので、独特の香りがあります。台湾に行くならぜひ食べてほしいもので、私は美味しい臭豆腐屋を見つけるのに3か月かかりました。
このレポートはかなりコアな留学日記になり申し訳ないです。

来月号では、ネガティブに思われがちな日本人留学生との関わりについて私の見解を書きます。