Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バルセロナ自治大学
2026年3月号 経営学部 K.U

2026年3月号 経営学部 K.U

 

Hola. 晴れた日のお昼は暑いです。春から夏になっているのを感じます。半袖の人が増えてきました。依然として朝と夜は少し寒いです。3月末、セマナサンタ(聖週間)で学校は休みになっています。

 

1.カルチャーショックについて

バルセロナの街中を歩いていて通りに設置されたゴミ箱の多さに驚きます。街のいたるところにゴミ箱が設置されており毎日回収されています。これには種類問わず何でも入れられていますが、ペットボトルやビンなどを分別するための大きい物もすぐに見つかります。ただこの環境を普通と思うと、たしかに日本へ来たときにゴミ箱が少ないと言う人の気持ちが分かります。清掃員さんの日々の仕事に感謝したいと思います。その反面、吸い殻のポイ捨てをしている場面を見るとがっかりします。

次はスーパーの店員さんについてです。日本でありえないかもしれませんが、座りながら商品をスキャンする、並んでいても隣の人との話終わるまで待つことがあります。挨拶もサービスも最低限かもしれません。しかし、予想以上に不快感がないですし、実際こちらは何も思わないです。これは大きな発見でした。日本でもすでに椅子が導入されていますが、より広まってほしいと良いと思います。

最後は鼻をかむ音とすする音についてです。日本では公共の場で鼻をかむのは良くないとされ、すすって耐えていました。しかしスペインではその認識が真逆になります。鼻をすするのが下品とされ、出せるときに出すという方が良いようです。電車でも音を立てて鼻をかむ人がいます。しかも、もったいないと思うのか一枚の紙を折りたたんで再利用するようです。人それぞれ、また国によってもったいないと感じる箇所が異なるところが興味深いです。

 

 

2.アプリと単位の話

 みなさんは普段メッセージアプリでどのようにやりとりしていますか。おそらくテキストで送る人が大半だと思います。こちらではやり取りにWhatsAppを利用していますが、多くの人がテキストよりもボイスメッセージで送信しています。そして相手もそれにボイスメッセージで答えを返す。たしかにスペイン語は日本語のように短い文章で伝えることが簡単ではないと思います。ちまちまと文字を打つ時間があるなら先に声で伝えたいのだと思います。私も挑戦したことがありますが電話のように相手の反応がすぐに返ってこないため最終的にはテキストに落ち着きました。スペインの人のとにかく喋るのが好きな性格とボイスメッセージとの相性が非常に良かったのだと思います。街に出るとカフェのテラスで画面に向かって熱のこもったボイスメッセージを送り、スマホのスピーカーを耳につけて聞いている人を見かけます。最初はそれが不思議に見えました。

 次にスペイン語を勉強する上で気が付いたことを書きます。区切りと、小数点に使う記号カンマとコンマの使い方が、日本とスペインで真逆という点です。日本では、12,345円・1.5%と書きます。しかしスペインでは、12.345€・1,5%と書きます。また€記号を数字の前に付けるか(€10)、後に付ける(10€)かも国によって違うようです。さらに容器に入った飲み物の内容量では、cl(センチリットル)と書かれています。初めて聞く単位で戸惑いましたが量は㎗と同じです。ビンや缶のお酒に33clや5clと書かれています。

 

Jungfraujoch
最高の天気でした