Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バルセロナ自治大学
2026年2月号 経営学部 K.U

Hola. 2月末、バルセロナは春のような暖かさです。キャンパスの桜も咲き始め海外でお花見ができることに感動しています。今回は前期に受けた授業の試験についてです。

 

1.試験について

前期の試験は12月中旬にありました。試験期間が終わると2月最初まで長期休みになります。1/9~1/23は後期の履修登録期間です。

おさらいですが私は前期に留学生向けのスペイン語の授業(Idioma Castellà per a Traductors i Intèrprets 1)と現地生徒向け日本語の授業(Idioma i traducció C5)の2つを履修していました。

 

Idioma Castellà per a Traductors i Intèrprets 1

私はDELE A2-B1レベル相当の授業を受けています。自分のレベルに合わせて試験がありました。

4択の選択式の問題と、作文が出されました。

選択式の試験では主に文法問題が多く出題されました。動詞の活用や単数・複数、定冠詞・不定冠詞など、すべて基礎的な内容が出題されました。試験のための勉強というよりは今後も必要になる知識ばかりでした。

作文では決められたテーマについて200単語書くという内容でした。

 

選択式は分かるか分からないかですが、作文は単語が思いつかなければ書けないため知っている語彙や熟語を増やす必要があると感じました。

 

Idioma i traducció C5

試験は日本人留学生に限り辞書の使用が認められました。

試験ではこれまで授業で扱った日本語の長文の一部分を翻訳するもので2つ出題されました。

もちろん試験中、辞書を使うことができますが試験時間に探す時間もないと思い、私は試験前にこれまでに習った単語を一から学びなおし試験に挑みました。結果として時間に余裕をもって回答することができましたが、中には持参した辞書に載ってない単語もあったため、事前に勉強しておいて良かったと感じています。

試験中はもっぱら単語以外の文法を考えることに注力できました。

 

2.生活の中での気づき

ルームメイトとの生活の中で、日本の生活環境が無意識の行動に繋がっていたことに気が付いためそのことを書こうと思います。それは私が普段から食器や重い物を棚の上段に置かないことです。

これはある日ルームメイトが洗い終わったお皿や鍋を自分の頭より高い場所で乾燥させていたことから気が付きました。そのとき私の中で不安が出てきました。もし地震が来たら大変なことになるのではないかと。

たしかにヨーロッパでは地震が起こらないため、日ごろから備える習慣がないのかと一歩引いて見ていました。中世の教会がそのまま残っていることから地震が滅多に起こらないことを再確認することができました。

思い返せば地震が多い日本では家具は固定する、重いもの・割れやすい物は上に置かないことを学校やメディアで何度も伝えられてきました。地震といういつ来るか分からない物への備え、少しでも被害を小さくするための知恵はこれまでの日本での生活環境が生んだ無意識下の習慣だと思っています。こちらへ来てから自然災害の可能性が低いことへの安心感が非常に大きいです。

とは言え2年前の大規模停電をはじめバレンシアでの洪水、今年もスペイン南部で大規模洪水があり、避難を余儀なくされた住民をニュースで見ました。偶然地震が少ない地域というだけで雨風に対する備えは怠るべきではないと思いました。また日本で教わった日ごろから自然災害へ備えるという習慣は広まるべきだと考えます。

マジカ噴水とカタルーニャ美術館

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平和の門(ミラノ、イタリア)

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