Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

エトヴェシュ・ロラーンド大学
2026年3月号 国際学部 S.A

現地の学生・友人について

今回は、現地でできた友人についてお話ししようと思います。
まず前期に出会った友人は、イタリア人と韓国人が多かったです。

ハンガリーに到着してすぐ、交換留学生向けのイベントがあったのですが、その時私はまだ友達がいなかったので一人で参加しました。周りを見ると、一人で参加している人は本当にごくわずかで、多くの人が同じ国や同じ学校の友達と一緒に来ていました。その中で私は自分から話しかける勇気が出ず、帰ろうかと迷っていました。

そんな時に声をかけてくれたのが、前期によく遊んでいたイタリア人の友人たちです。彼女たちは彼女同士で一緒にフラットに住んでいたため、よく招待してくれて、みんなで晩ご飯を食べたりしながら時間を過ごしていました。そのコミュニティの中で、新しい友達とも出会うことができました。

韓国人の友人とは、同じアジア人ということもあってか、自然と仲良くなりました。韓国は日本から近いので、帰国後も会いやすい距離にあることもあり、この友情を大切にしたいと思っています。

しかし、前期で仲良くなった友人のほとんどが1セメスターのみの留学だったため、一緒に過ごせる時間が限られていたのはとても残念でした。

後期に入ってからは、正直なところ新しい友達をあまり作ることができませんでした。ただ、ルームメイトが変わり、その子と部屋で過ごす時間が増えたように感じます。一緒にスーパーへ買い物に行ったり、料理をしたり、散歩をしたりしています。また、その子のおかげで英語を話す機会も格段に増えたと感じています。私にとって彼女は、まるで英語の先生のような存在です。

ハンガリーに来て、これまで聞いたことのなかったような国の友達ができ、とても素敵な環境だと感じています。

 

旅行について

ありがたいことに、日本からの友達が卒業旅行という名目でたくさんハンガリーに遊びに来てくれました。その友達と一緒にいくつかの国を訪れたので、今回はその旅行についてお話ししたいと思います。

訪れたのは、パリ、ウィーン(2回)、そしてクロアチアです。残念ながらヨーロッパの冬ということもあり、ほとんど天気が良くありませんでした。奇跡的に晴れていたのは、クロアチアでの1日だけでした。

パリは、訪れる前と後で最も印象が変わった都市でした。あまり良い評判を聞いていなかったことや、「エミリー、パリへ行く」の影響もあり、フランス人は少し冷たい印象を持っていました。しかし実際には想像とは違い、みんなとても親切で、道を尋ねると丁寧に教えてくれました。観光客の相手をすることに慣れている素敵なパリジェンヌたちで溢れてました。

また、ファッションの都市ということもあり、どのお店もとても可愛く、洋服のデザインも凝っていて魅力的でした。街中におしゃれな人が多い理由がよく分かりました。

ウィーンは、いつ訪れても「ザ・ヨーロッパ」といった街並みを感じることができ、とても素敵な場所です。街中には馬車が走り、お城のような建物も至るところにあります。夜になるとドレスを着た人たちが歩いている姿を見かけ、まるで映画の世界にいるような感覚になります。ウィーンにも可愛い雑貨屋さんがたくさんあり、物欲が止まりませんでした( ;∀;)

クロアチアでは、これまで訪れた国とはまた違ったヨーロッパの雰囲気を感じることができました。今回訪れたのは、「魔女の宅急便」の舞台とも言われているドゥブロブニクです。街並みが本当に美しく、海も近くにあり、「死ぬまでにもう一度家族で訪れたい」と思えるほど素敵な場所でした。

オフシーズンということもあり、人もそれほど多くなく、落ち着いた雰囲気でした。少し登山のようなことをして山の上まで行き、そこで「魔女の宅急便」の音楽を流しながら街全体を見渡しました。本当に最高の時間でした。