①この留学を振り返って
この留学は自分を見つめ直すとても大切な機会になったと感じています。留学の約一年前から準備を始めましたが、IELTSやビザ、寮や大学の手続きなど本当に大変だった記憶があります。また、留学の直前になると不安や孤独感を日々感じ、正直辛かったです。ですが、全部頑張って諦めなくてよかったと心の底から思えるくらい幸せで貴重な半年間を過ごすことができました。
大学の授業のディスカッションでは、ただ英語を話すだけでなく、様々な国の文化に触れたり、逆に日本の文化を伝えることができたりと海外に来たからこそ感じられる考え方の違いを知ることができました。自分の考えが当たり前だとどうしても思ってしまいがちですが、RMITでの学びは私の視野を広げてくれました。
また友人との出会いは私の人生において大きな出来事だったと思います。私が出会った現地の学生はみんな将来のビジョンがはっきりしていて、「楽な道」や「安定」ではなく、興味のあることにチャレンジしている印象を持ちました。私は今まで挑戦することが怖く、留学がとても大きな冒険だったのでその姿を見てもっと自分の好きなことに貪欲に向き合おうと思いました。そして同じ交換留学生の友人からもたくさん刺激を受けました。留学に来るということは必ず理由があるので、みんな自分の人生について深く考えてここに来たのだなと感じました。だからこそ私も含め、悩み、もがくことも多くありました。その苦しさも共有することでより自分自身のことを考えることができたと思います。
何もかもが初めての経験で、毎日初新しい感情を味わってすごく濃い半年間でした。あの時留学に行く決断をしてよかったと強く思います。これからは自分の中での変化を将来に繋げられるように、無駄にしないよう努力します。私一人の力では留学することはできなかったので、サポートしてくださったすべての方に感謝します。本当にありがとうございました。
②留学経験をどのように活かすか
私はこの留学で行動することの大切さを知りました。留学に行く前に知人から私の性格で留学を決めたのは意外だったと言われたことがあります。それほどもともと私は怖がりで自分に自信がありませんでした。ですがこの留学を決め、留学中も新たな人間関係の構築やディスカッションでの発言などもまずは行動してみるようにしました。自分の英語がうまく伝わらないときや、何もかもが初めての経験で不安なこともありましたが、それ以上に得られたものが大きかったと感じています。語学力の面では英語で話すことに抵抗がなくなったし、課題やディスカッションを通して自分の意見を組み立てて相手に伝える力も向上したように思います。内面の変化としては、自分に自信を持てるようになってきたことだと思います。何かに挑戦することが自分の自信にもつながって、また次の行動に移せるといういい循環を生むのだと身を持って実感しました。失敗することが恥ずかしいから、それが怖くて一歩踏み出すことができないという性格でしたが、それはマイナスな部分だけを自分が切り取っていただけなのだと思いました。失敗も次の成長へのステップにつながるし、挑戦しないことには新しい景色を見ることはできない。失敗以上に得られるものにフォーカスすべきだと気づかされました。今後もこの行動力を維持したいと思っています。例えば社会人になっても、新たな生活の中で、挑戦するかしないかの選択を迫られるときは必ず訪れると思います。その時は自分が成長できることであれば、失敗を恐れず行動していきたいです。留学に行ったという事実で終わらせたくないので、日本でも何が今自分に必要なのか、本当に自分がやりたいことは何なのかと向き合っていきたいと思っています。