みなさん初めまして、ハンガリーのエトヴェシュ・ローランド大学社会科学部で交換留学をしています、T.Iです。これから、約1年間のハンガリーにおける留学生活について赤裸々に綴っていきます。よろしくお願いします。
①渡航・入国について
まず、渡航前の準備について紹介します。大まかな流れとして、ビザ申請に必要な書類を揃え、約1か月半前から約2カ月前に東京の在日ハンガリー大使館に赴きます。必要書類やビザ申請にかかる日数については、必ず在日ハンガリー大使館などの信頼できる機関の一次情報を参考にしてください。
私の場合、必要書類に含まれる正式な入学許可証が発行された時期が7月末日であったため、在日ハンガリー大使館の予約が遅れてしまい、日本でのビザの取得が間に合わない可能性がありました。そのため、在日ハンガリー大使館に連絡を取り、ハンガリー現地の移民局においてビザを取得する方向に切り替えました。この場合、現地で不備の無いように書類を提出しなければならないため、入念に必要書類を確認し、念のためコピーも多めに持参しました。
また、ビザ申請には住居証明が必要であるため、学生寮をいくつか申請しました。しかし、後日に学生寮が満杯で枠がない旨の連絡を受け、アパートを借りる方向に変更しました。大学と提携しているいくつかの推奨されている物件の中から部屋を探して予約しました。
現地到着後では、在日ハンガリー大使館でビザ申請をした場合、別途で在留許可証の受け取りが必要です。
続いて、入国についてです。私は、関空を22時発の飛行機に搭乗し、イスタンブル経由でハンガリーへ向かいました。現地到着後はバスで1泊目のホテルへ向かいました。アパート入居まで4日ほどあり、2泊目からはドミトリーの宿に泊まりました。そこで出会ったフランス人の友人が偶然同じキャンパスの留学生で、一緒によくキャンパスでランチを食べています。
このように、イレギュラーも多く決して順風満帆の船出ではありませんでしたが、グローバル教育推進センターの担当の方をはじめとして昨年留学された先輩、家族など色々な方々に支えられたからこそ対応できました。ありがとうございます。
②オリエンテーション・授業選択について
続いて、渡航後のオリエンテーションや授業選択について紹介します。9月の第1週からオリエンテーション期間があります。学部によって日程が異なり、私の通う社会科学部は9月4日にオリエンテーションがありました。また、9月2日から1週間ほど対面登録期間というものがあります。このIn person registrationは授業を受けるために非常に重要です。また、学期が始まるこの期間は新入生や留学生向けに様々なイベントが開かれています。例えば、ブダペスト郊外でのハイキングや、Flag partyという様々な国々から集まる学生たちが交流するパーティーが開かれました。また、ハンガリーの映画を英語字幕で視聴するMovie nightというイベントもありました。オリエンテーションでは、大学の概要の説明や、重要な事務的な手続きの説明、また構内ツアーが開かれました。
エトヴェシュ・ローランド大学では、授業選択時にNeptuneと呼ばれる学内システムを使用します。そして、受講人数超過時にランダムの抽選がある第一次登録期間と、先着順の第二次登録期間があります。全く同じ科目名でも、ハンガリー語で開講されていたり大学院生向けの授業であったりする場合があるので、よく見極めて授業選択をしてください。
また、エトヴェシュ・ローランド大学は学部間の垣根が非常に低く、合計9つの学部の豊富にある授業から履修することが可能です。龍大の単位と交換する場合は、龍大の所属する学部で開講されている類似した授業を履修する必要があるものの、学部間の垣根が非常に低いことはこの大学の大きな魅力のひとつだと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。これから月に一度このようにレポートを書いていきます。よろしくお願いします。

エトヴェシュ・ローランド大学植物園にて

蓮の花