⑴留学と語学力
現時点で、オーストラリアに来てから半年以上が経ちましたが、正直なところ、ペラペラに話せるようになったかと言われると、まだまだ伸びしろがあると感じています。そして、単語帳で学ぶ語彙と、実際に現地の人が使う英語にはやはり違いがあり、毎日の会話を通して少しずつ理解し、記憶し、実際に使いながら慣れていっています。しかし、成長したこととして言えるのは、自分の考えをためらわずに表現しようとするようになったことです。最初の数ヶ月は、相手の話を聞き、理解し、会話についていくことに一生懸命でした。言いたいことが頭に浮かんでも、それを言葉にする際に、「この単語で合ってるかな?」「使い方は合ってるかな?」「そもそも、この会話の内容ってこれで合ってるよね?」など、いろいろな考えが頭をめぐり、躊躇してしまうことが多くありました。その結果、言いたいことを言葉にすることが難しく、会話もなんとなく流してしまうことがありました。しかし、今では自分の考えをみんなと共有したいという思いから、間違えることを恐れず、思ったことを頭の中でまとめて話そうと意識しています。たとえ自分の英語が完璧でなくても会話は成り立ちますし、優しい友人や先生は、正しい単語の使い方を教えてくれたり、自分が正確に理解できずにもう少し詳しく聞いたりすると、分かりやすく説明してくれたりします。この経験を通して、留学で得られたものは、単純な語学力だけではないと感じています。間違いを恐れずに自分の考えを伝えてみることで、以前よりも会話そのものを楽しめるようになりました。これからも完璧さにこだわるのではなく、伝えようとする姿勢を大切にしながら、残りの留学生活でも積極的に人と関わっていきたいです。
⑵お気に入りの場所
私には、お気に入りの場所があります。それは、WAのフリーマントルにあるサウスビーチです。サウスビーチには、お散歩の時間帯(朝と夕方)に犬連れの人がたくさん訪れます。個人的に犬が大好きで、実家にも9歳の白いトイプードルがいたり、その子が来る前はゴールデンレトリバーと黒いラブラドールレトリバーがいました。このサウスビーチには、頻繁に行っていて、課題や授業の準備で忙しくて一息つきたい時や、それがひと段落ついた時など、心の癒しを求めて訪れ、どのわんちゃんも飼い主さんもフレンドリーで優しくて、撫でさせてもらったり、ボールやフリスビーで遊んだり、とにかく全力でわんちゃん達と触れ合います。フリーマントルという街自体、カフェ文化が盛んで、個人経営のカフェが立ち並び、そこでコーヒーとフィッシュ&チップスを楽しんでからビーチに向かったりもします。また、サウスビーチでは、犬をきっかけに飼い主さんと会話することもあります。「この子は何歳?」「名前は何?」など、犬について話しているうちに自然と会話が始まるため、普段の授業や英語での会話とは違い、緊張せずに人とコミュニケーションを取ることができます。私にとってサウスビーチは、犬に癒されるだけでなく、人とのつながりを感じられる大切な場所です。そして、マードック大学からビーチまで、バス一本で行くことができるという利点もあり、いろんなビーチがある中でも、特にお気に入りのビーチです。