⑴試験について
マードック大学には14週間の授業枠組みの中で、6週目と10週目の計2回「Individual Study Week」と呼ばれる期間が設けられています。この期間を活用して大きな課題に取り組んだり、これまでの授業の復習や今後の学習計画を見直したりと、学生各自が自分の学びと向き合います。そして14週間の授業が終わると、試験準備期間にあたるRevision Weekが1週間あり、その後に2週間のExam Weeksが始まります。しかし、私が前期に履修した授業は、グループレポートやグループプレゼンテーション、ファイナルポートフォリオによる総合評価だったため、実はまだ現地での筆記試験を経験していません。一方で、試験がない科目であっても期末の一発勝負ではない分、複数の大きな課題を期限内にこなす必要があります。授業によっては毎週小課題の提出も求められるため、日頃からの継続的な学習と高い自己管理能力が試されました。友人から試験について話を聞くと、資料の持ち込みが許可されているオープンブック形式もあれば、授業全体を復習して臨む形式、事前に問題が開示される形式など、科目によって様々です。どの形式であっても単なる丸暗記ではなく、授業内容の深い理解度や実際のケースに当てはめる応用力を問う問題が多い印象を受けました。今学期は自分にとって初めての筆記試験を控えており大きな緊張もありますが、これまでの過大評価で培った時間管理能力を活かし、授業の復習や休日、Study Weekを活用して早めの対策を進めていきたいと考えています。
⑵素敵な思い出について
最近、交換留学の友人やサポーターの先生方と一緒に、先生行きつけのケーキ屋兼カフェへ出かけました。カフェへ向かうバスの車内で、不快な出来事があり、全員で途中のバス停で降り、次のバスに乗り換えるというハプニングがありましたが、無事にカフェで先生方と合流することができました。注文する際、ショーケースには新鮮で美味しそうなケーキがたくさん並んでおり、目移りして選ぶのが大変でしたが、私は柑橘系のヘーゼルナッツケーキとアイスラテを注文しました。注文後は、1セメスターを終えた感想や日頃の悩み、将来のことについて話しながらケーキを待ちました。運ばれてきたケーキは大量生産のものではなく、ハンドメイドでしか出せない温かみを感じる、なんと表現したらいいかわからないノスタルジーな気分になりました。柑橘の甘酸っぱさとアイシングの甘み、そしてヘーゼルナッツの香りが口中に広がり、すっきりとした味わいで本当に美味しく、必ずもう一度食べに来ようと心に決めました。そして後日、どうしてもあの味が忘れられず、自分で再現してみようと思いました。AIに味や香り、食感などを伝えてレシピを作成してもらい、実際に挑戦しました。試行錯誤を重ねて約3時間かかり、味自体は美味しくできたものの、やはりお店の味を完全に再現するのは難しかったです。普段の自炊やベーキングにおいて、同じメニューばかりではなく新しい料理に挑戦することの楽しさを改めて実感しました。これからもファストフードに溢れる海外で自炊を継続して経済的かつ楽しみながら食生活を送っていきたいと思います。