Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2014年6月号 法学部 S.T

日本から持ってきてよかったもの。 SIMフリーの通信機器 日本では最近普及し始めた感じがしますが、日本に比べこちらでは生活により深く浸透していると思います。端末さえあればカードだけ購入することができ、節約にもなります。プリペイド契約などもできるので使いすぎなどを防げます。僕が持ってきたスマートフォンは本当に重宝しています。 英語教材 エッセイを書くときに役立ちます。エッセイは課題として頻繁に出されることが多く、成績に直結します。エッセイの構成などを日本語で学習したい場合、こちらでそのような教材を手に入れるのは難しいです。 日本のお土産 大したものでなくても喜ばれると思います。絶対ではありませんがあればいいと思います。寮での共同生活をする上での挨拶みたいなものだと思って僕は持っていきました。4人のフラットメイトがいましたが、彼らは持ってきていませんでした。お返しに料理をふるまって貰ったり、お菓子を貰ったりました。 文房具 こちらで販売されている文房具は、大きさや質などが日本と少々違います。やはり慣れ親しんだ文房具でストレスなく勉強できた方がいいと思うので、持ってきた方がいいなと思います。個人的な感想ですが、ノートは日本製がかなり優れていると感じました。 常備薬 あった方がいいです。無いときに限って怪我をしたり、体調を崩したりすることがあるからです。僕はこちらにきて結構怪我をしましたが、自分が持ってきたもので処置することができました。自分以外の人が必要になる状況もありました。こちらで買えるものですが持ってきてよかったと思っています。 冬服 冬が思っていたより早く来ました。加えて寒さもなかなかのものです。夏服だけでなく冬服も必要です。 前期を振り返って 時間の流れのはやさに驚きました。慣れるまでは一日が長く感じましたが、今では一日が以前に比べ短いです。生活に慣れることも大切ですが、新しい事に挑戦をしたりすることも大切だなと思います。前期は生活に慣れる事ばかり考えて少し消極的だったことが残念です。予想外のこともたくさん起こりました。どこで躓くかわからないのが海外留学だなと心底思います。しかし、うまく切り抜けている人達は事前に計画し、物事を前倒しでやっているなと思いました。何をしようにも日本でやるのとは同じようにはいかないです。時間に余裕を持って取り組めるという能力は絶対に必要です。次のセメスターでは前セメスターでできなかった事を意識してやっていきたいと思います。