Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2014年10月号 国際文化学部 I.H

1.授業紹介

Fall SemesterではESL(English as a Second Language)の授業を4つ、大学の講義を1つ受講しています。 ESLは主にTOEFLやIELTSのスコアが満たない学生向けで、大学の授業を難なく受けられるようにするためのプログラムです。Levelは1-5まであって、オリエンテーションの時に受けたミシガンテストの結果で振り分けられます。私は、Reading, Composition, Academic Skills, Listening&Speakingを受講していますが、どのクラスも20人弱の少人数なので先生と生徒の距離が近いです。課題は毎日出て、量としては龍谷大学の英語の授業と同じくらいです。その授業ですが、月水金曜日は50分、火木曜日は75分で一日おきに同じ授業があります。小テストも毎週のようにあるので、計画的な学習が必要です。大学の講義科目で私が今季受講しているのは、Introduction of International Studiesです。国際学の入門編ですが、授業内容が十分理解できないことも多く英語力のなさを感じます。レポートやテストも他の授業と比べると少ないのかもしれませんが3,4ページのレポートを課され、専門的な文献を読むことは大変で時間がかかりますが、勉強になっています。

2.Halloween

もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、現代では特にアメリカで民間行事として定着しています。今回私は初めてカボチャの中身をくりぬいてJack-o’-Lanternを作りました。意外と力が必要で、大変でした。31日は、アメリカ人の家庭にお邪魔させてもらっていたのですが、夕方になると近所の子どもたちが魔女やおばけに仮装してお菓子をもらいにやってきました。この習慣は日本にはないのでとても良い経験になりました。