①授業について
Note-takingの方法や、討論の練習、Slangについてなど、日常生活の中で使われる英語などを中心に学びます。クラスには中国人、韓国人、台湾人、インドネシア人、日本人とアジアからの留学生が集まっています。グループワークやクラスディスカッションの機会がとても多く、いい練習になります。あまり宿題はありませんが、しっかりこなしていけば、mid-termの際に苦労することもあると思います。
この授業ではAcademicな文章を読んだり、読解問題を解いたりして、Reading skillを伸ばすための授業です。私の授業を担当していた先生は、比較的にグループワークを授業に多く取り入れる方でした。Readingのみならず、Speakingやcommunication skillの向上も期待できます。さらに課題として、Reading log, vocabulary logというものがあります。これらは自主的に本や新聞、教科書、ノベルなどを読み要約したりするものと、何かを読んでる最中に出会った新しい単語について調べて書く、という課題です。どちらも全く難しいことはありませんが、量がなかなか多いので、コツコツ終わらせておかないと、締め切り間近で焦らなければなりません。
私にとってこの授業は少し難しかったです。上級者向けのWritingだったからなのか、最初の頃は本当に何をしていけばいいのかわからずに困惑することが多かったです。ただし、先生がとても親切な方なので、オフィスアワーに先生をたずねることも多々あります。
1セメスターでおよそ20枚のEssayを書きます。授業内でEssayを書く時間は設けられておらず、各自でコツコツと進めていく必要があります。
観光学に重点を置いて、いろいろな側が出来ます。いまにはじまったことではありませんが、初めの方は本当に何を言っているのか聞き取れずに、苦労したこともありました。In-Class Activityとしてグループワークの機会が何度かあります。観光についての初歩的な授業を受けたいと思う方は一度履修してみるのもとてもいいと思います。
UHMでは、留学生は最低12単位を取る必要があります。なので私は、3クレジットの授業×4で12単位を履修しています。
時間割を組むときは、自分の興味関心をベースに決めていくのが一般的だと思いますが、そのほかに移動時間などについても気を付けなければいけません。キャンパスがとても広くて、15分間の休憩の間では、目的地にたどり着けない場合もあるので、必ず気を付けましょう。
私が上で述べた、ELI とESLの授業はPlacementテストの結果をもとに判断されます。もしIntermediateならば、必修となります。
本当はListening & Speakingのみ必修だったのですが、時間割との兼ね合いや英語力の向上を狙って今回は3つ履修しました。
来学期は英語の授業を1つも取らないというオプションも可能になったので、より関心のあるものを勉強できるようにしようと考えています。
②マウイ島への旅行
今学期の時間割は金曜日がおやすみだったので、10/27~10/30の4日間でマウイ島へ旅行しました。
オアフ島の喧騒が全くない、とても静かでいい意味で田舎かなと思います。
車がなければとても不便な街ですがバスも一応は知っているし、シャトルバスなどに申し込めば、移動がスムーズになると思います。今回の旅行では、ハレアカラでの日の出観賞のツアーに申し込みました。深夜の早起きや、山の中での寒さなど大変なことも多くありましたが、それ以上にきれいな日の出に感動しました。ハレアカラは星空観賞もとても有名なので、いつかまた見たいなあ…と考えています。
ちなみに物価はオアフ島より高くて、基本的に街灯などはありません。ただし、海はとてもきれいだし、親切な方も多かったし、と最高の旅行になりました。
オアフ島に比べて落ち着いた雰囲気のマウイ島への観光客はアメリカやカナダからで、食べることにお金を惜しまない、年配の方が多いと聞き、びっくしました。
私の家庭は全くそのような富裕層ではあてはまりませんが、それでもとてもリラックスできていいところでした。いつかまた行きたいなあと思える素敵な島でした。