余暇の過ごし方について
12月に入り、釜山は厳しい寒さが続いています。今年も残りわずかとなり、留学生活も残すところ2ヶ月となりました。留学生活を振り返ってみると数えきれないほどの貴重な経験をしてきましたが、そのなかでも特に余暇中に様々な経験をしました、今回はそのなかのいくつかを紹介します。
まず留学生の多くは語学堂のない休みを利用して旅行に出かけます。私の場合は先月の余暇の際に済州島へ行きました。またその他にもソウルや大邱にも足を運びました。観光地を訪れたり有名な食べ物を食べたり、現地でしかできない経験をし、とても充実した旅行になりました。その他の余暇の過ごし方としては繁華街に出て買い物をしたり語学堂の友達と遊びに出かけたりもしました。先月の休み期間には来月のTOPIKの試験に向けて勉強にも励みました。
余暇の過ごし方は人により様々だと思いますが、みんな韓国での生活を満喫しようと貴重な余暇を有意義に過ごしています。
韓国人の性格について
約10ヶ月の韓国での生活のなかで、韓国人とのふれあいは必要不可欠です。また韓国の文化を学んだり韓国人の友達と接するうちに韓国人の性格について知るようになりました。なので今回は私が感じた韓国人の性格について話したいと思います。
韓国人はとにかくせっかちです。以前私がある食堂へ行ったときに席がいっぱいで5~10分ほど待たなければいけませんでした。私の感覚からすればこの程度なら特に問題はないと思うのですが、韓国人はこの時間でさえ待てない人が多いようです。待つぐらいならほかの店へ行くという人が多いように感じました。その他にもせっかちなあまりバスやタクシーの運転が乱暴な傾向があります。ちなみに韓国のなかでも特に釜山は運転が荒いそうです。またバスや地下鉄を利用する際は、目的地の一駅前から降りる準備をし、ドアの前で待機します。この光景を初めて見たときはとても驚きましたが、いまではすっかり慣れてしまいました。
このように性格がせっかちな韓国人ですがこの性格が生かされることも多いようです。 例えばネットショッピングを利用する際に配達がとても速かったり、銀行や郵便局での待ち時間は日本より少ないように感じます。またネットやWi-Fiの速度が速いことも挙げられます。
こんな風に留学生活を通して韓国人の性格がせっかちだと感じるようになりました。みなさんも実際に韓国人と触れ合って韓国の人はどんな人なのか感じてみて下さい。