① 試験について
今月は試験について紹介したいと思います。
中央民族大学の試験は1学期間に2度あります。定期試験と期末試験が1回ずつあり、期末テストの方が範囲も広く難しいです。私は4班に所属していたので試験は口語、聴解、総合、閲読の4種類でした。口語の試験は先生と1対1で出された課題について会話をするという試験です。中間テストの時は少し緊張してしまいましたが、期末テストの時は自然に先生と会話をすることが出来ました。口語の試験はリラックスして先生との会話を楽しむことが大事だと感じました。聴解の試験は一度対話を聞いてそれに応じた問題について解答していく形式の試験です。比較的簡単な問題が多く、HSKの聴解試験と似たところがあります。また、中間テストの時は単語の発音を聞いて簡体字を書けるかどうかを試す書き取りの試験も聴解試験に含まれています。この書き取りのテストは漢字を小さい頃から学んでいる日本人には非常に簡単な試験だと思われます。総合の試験では教科書とは別にワークブックがあり、その中からの問題がほとんど出題されます。ワークブックは毎回宿題で課題として出されるので定期的に進めることが大切だと思われます。閲読の試験内容はHSK4級程度の長文からいくつか出題され、文法の問題もあります。授業でわからない単語や熟語を理解して調べておくことが大切だと思われます。どの試験もコツコツ努力すると良い成績が得られると思います。
② 商業施設、レストラン
北京は中国の首都というだけあり、多くの商業施設が軒並みに立ち並んでいます。レストランやカフェ、ピザ屋や飲食店などもあり様々な国の料理が味わえます。
今月は数多くの商業施設の中からおすすめの商業施設を紹介したいと思います。一つ目は大学から地下鉄で約45分かかる东方新天地という名前の商業施設です。ここは地下鉄で45分かかりますが、駅からはとても近くて便利だと思います。东方新天地の中には化粧品店や洋服店などが多く、飲食店もあります。飲食店は日本食の店もあり、一風堂や元気寿司などのレストランがあります。北京に来たばかりの時に北京の料理の味に馴染めない時があり、時々この店を利用していました。北京の食べ物は美味しい物もありますが、味の濃い料理や辛い味付けの料理が多いです。なので北京の料理に馴染めず日本のラーメンが食べたくなった時はここに行くといいです。二つ目に紹介する商業施設は中国人民大学の近くにある华宇时尚购物中心というところです。民族大学と人民大学の距離はとても近く歩いて30分弱で着きます。ここの商業施設はサブウェイやバーガーキングなどのファストフード店がありますが、よく服を買う時に来る場所です。ZARAやユニクロなどがありとても便利だと思います。今回は2つ商業施設を紹介しましたが、他にも数えきれないほどの商業施設があるので様々な場所に行ってみるといいと思います。
【北京の日本食(ラーメン)とユニクロ】