Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2017年9月号 国際学部 S.O

・余暇の過ごし方

夏休み前にテストがあります。僕らの場合は、3,4日の二日間でした。それ以降からは、夏休みです。7日に卒業式がありますが、僕ら龍谷大学の学生は、1年間の留学なので、今回の卒業式に参加しなくてもいいとのことでした。だから、僕は5日に帰ることにしました。今思えば、そんなにすぐに帰ってしまったことを凄く後悔しています。帰ってからは、勉強に専念しようと思っていました。初めの何日間は、大学に行き勉強をしていたのですが、次第に大学に行く頻度が少なくなっていき、8月に入ってからは、ほぼ勉強をしなくなり、怠けてしまいました。中国にいる間は、生活自体が勉強でした。ご飯を買うのや、市内に遊びに行くのや、何をするにも中国語で会話をするからです。日本にいる間は、一切中国語を使う機会がありませんでした。それなので、夏休みが終わって中国に戻ったら、以前より中国語を使うことがへたくそになってしまいました。夏休み中も、大連外国語大学の寮にいることが出来ます。無料ではないのですが、1日50元で寮に滞在することができます。それに、夏休み期間にも夏期講習(短期の留学プログラム)があり、それに参加することもできます。今思えば少しでも、中国に残っておくべきだったなと思います。それに、せっかく中国にいて好きのことができる機会なのに、帰る前に旅行に行かなかったのを後悔しています。

・新学期

今回は、僕の大連での新たな生活について紹介していきます。まずは、住居から紹介していきたいと思います。僕は、前と同じ6人部屋にしました。夏休みに入る前に、自分で好きな部屋を予約することが出来ます。初めは、6人部屋か2人部屋か迷いました。以前、6人部屋だったので、6人部屋の不便な点を知っていたからです。僕が1番に嫌に感じたのが、お風呂についてです。6人部屋の場合、お風呂を自分の好きなタイミングで入ることができません。温度が上がるのを待たなければいけないからです。それに、6人もいれば、お風呂の取り合いです。温度が上がるのを待っていれば先に入られたりします。そのことが、1番嫌でした。しかし、いろんな国の人と交流できるのは6人部屋なので、私は6人部屋にしました。とても楽しいです。次にクラス選択のコツについてです。クラス選択の際、初めに自分の行きたいクラスを選ぶことができ、そこから他のクラスを見学してどのクラスにするか決めます。その時に、自分の行きたいクラスの一つ下を選ぶのをお勧めします。同じレベルのクラスが2つあります。ですが、同じレベルでのクラスは変えることができないからです。なので、最初1つ下のクラスに登録しておけば、自分の行きたいレベルのクラスを2つの選択肢から選ぶことができるからです。良かったら覚えておいてください。