《試験について》
試験は中間試験と期末試験の二回行われます。初級・中級・高級などのクラスで内容は少し変化するかもしれませんが、中級の試験について説明します。
中間試験は“精読”のみでした。しかし、中間試験が終わった後に抜き打ちで長文読解のテストがありました。試験内容については普段授業をしっかりと受けていればわかる問題が多いのでそこまで心配する必要はないと思います。また、150字~200字の作文もありますが、作文はよく宿題で出されるので、先生に添削してもらったものを復習していれば問題ないと思います。
期末試験は、精読、長文読解、口語の3つになります。精読は中間試験と似たような形式で出題され、長文読解は主に教科書で一度解いたことのある問題から出題されます。口語については試験当日にテーマが発表されるので、その題について約2分スピーチします。
試験は特別難しいとゆうことはなく、日々しっかりと授業を受けていればちゃんと解ける問題ですので授業を休まずに出席することが大切です。出席・遅刻はすべて先生がチェックしています。また、欠席・遅刻があまりにも多すぎると試験を受けさせてもらえなくなります。
《平日の過ごし方について》
クラスによって授業の時間割は異なりますが、私のクラスの授業はすべて午前中に終わります。ですので、平日でもかなり時間があります。私は、授業が終わると自分の部屋でその日の復習をしたり、夜は運動場でランニングをしたり、ルームメートと映画を見たりしています。そのほかにも、国際交流会とゆうサークルに入っているので、毎週金曜日の午後はサークルのメンバーのそれぞれの国ごとに文化・習慣の違いについて話し合ったり、とても楽しい時間を過ごしています。また、そのサークルの中には、日本語に興味を持っている中国人が沢山いるので、毎週火曜日は彼らに日本語を教えています。
大連外国語大学には様々な国籍をもった外国人が学籍しています。図書館や、自分の部屋で勉強をすることも大切ですが、たくさんの外国人の方々と交流できる機会はめったにありません。なので、友達を作り、たくさん交流することでつながりも増えますし、中国語のレベルもぐっとアップします。