・授業紹介
・大外杯について
10月の中旬から大外で大外杯というサッカーの大会が行われました。各学部ごと系11チームに分かれ、予選グループを行い勝ち残った8チームが準々決勝各2試合、勝ち残った4チームが準決勝2試合、最後に残った2チームが決勝戦1試合を1ヶ月半ほどかけて戦っていくというものでした。私たち漢学部は予選リーグを全勝して1位で決勝トーナメントに進み、順調に準々決勝、準決勝も難なく勝ち進み、決勝戦はソフトウェア学部との試合でした。この決勝戦も4-0で勝利し、私たち漢学部が優勝しました。以前のマンスリーレポートでも似たようなことを書きましたが、サッカーを通じてでも語学力の向上や外国人、対戦相手の中国人の性格、イライラした時の態度などがはっきりとわかることができます。一概に良いこととは言えませんが、日本人はやはりどのようなプレー、状況に対しても感情を表にせず、紳士に振舞っているように感じます。逆に外国人、中国人は小さなファールに対しても感情を表に出し、良く言えば、戦う意識、勝つ意識が高いと感じます。このような発見も大連に来ないと分からなかったことなのでこの大連での生活が自分の将来にとって非常に有意義であると感じています。