大連外国語大学
2017年12月号 国際学部 K.S
試験について
秋学期はテストが11月上旬の中間テスト、1月上旬の期末テストの2回です。春学期と同じように1学期の真ん中で1回、学期終わりに1回てす。私たち中級Cのクラスの中間テストは基礎だけでした。内容もそれほど難しいものではなく、復習さえちゃんとやれば80点以上は取れるかと思います。また、テスト前には先生がテストの重要な点やその点の復習なども授業内で話してくれるので点数自体は取りやすいです。今学期の期末テストは12月28日に口語のテスト、1月の2.3日に基礎、リスニング、閲読の筆記のテストです。日本だと2.3日は間違いなく学校がないのですが、中国は1月1日が新年ではないので平常授業のような形で期末テストが行われます。日本人の私からすると1月の2.3日にテストがあることは慣れていなく、また元旦にテスト勉強をやらないといけないということは少し辛いですが、これも一つの面白い文化だと感じています。
大連の食べもの
私は大連の食べ物が大好きです。特に私が好きな食べ物は果物と海鮮です。大連の果物は非常に美味しく、春はさくらんぼ、冬はみかんが有名です。値段も高くなく、味も日本と変わらないくらい美味しいです。海鮮は中国のほかの地域は非常に少ないので大連はラッキーです。味付けは少し辛かったりパクチーの香りが強かったりと、私にとっては苦手な味付けもありますが、好きな人は好きです。また注文をするときに店員に要らないものや味付けの好みを言えば、その通りにしてくれます。市内に行けば非常に多くの日本料理屋があります。お寿司屋さんや日本式の焼肉屋さん、鍋物、和食専門など本当に数え切れないほどのお店が大連市内にはあります。もし日本食が恋しくなったら、市内に行くまで少し時間はかかりますが、非常に美味しい日本食を食べることができます。