試験について
10月号述べた通り、私は前セメスターでComposition, Topics, Introduction to International Studies, Interpersonal Communicationという講義を取っていました。それぞれの試験について説明していきます。
Topics: このクラスでは、10月号に詳しく記載していますが、授業中にクラスメイトとディスカッションするスピーキングに重視した授業でした。この授業では、ペーパーテストはありませんでした。また出席点がかなり重要だったので、休まない限り単位を落とすことはないです。
Composition: このクラスは、ライティングのクラスなので、テストはありませんでした。その代わりに、ファイナルエッセイを指定された日に提出しました。また追記すると、ファイナルエッセイだけでなく、セメスターの間に授業内容に沿った簡単な中間テストと、3つのエッセイがありました。
Introduction to International Studies: この授業では、テスト2つと期末テストがありました。テスト内容は、教科書に沿った問題と授業内の内容を問われます。3、4つの選択肢から選ぶ問題と記述問題がありました。
Interpersonal Communication: この授業では、毎週の小テストと中間テスト、期末テストがありました。中間テストと期末テストについては、インデックスカードと言われる紙を各自用意してテストを受けるよう言われました。このカードは、ウォールマートやブックストアで販売されています。また留学生は、電子辞書の持ち込みが可能でした。
冬休みの旅行を通して感じたこと
クリスマス後から新学期が始まるまでは、ニューヨークとナッシュビルに旅行しました。ニューヨークについて、私はショッピングが好きなので楽しかったのですが、少しショックも受けました。ジョプリンでは、歩行者優先です。しかしニューヨークでは、信号が青なのにクラクションを鳴らしてきて、1度引かれそうになりました。サイレンは朝からずっと鳴っています。ホームレスの方も沢山います。あちこちでドラッグの臭いもします。夜はあまり一人で歩かないことを勧めます。大都会に行くと、11月号で述べたように、ジョプリンは人も優しく、とても思いやりに溢れた町だなとつくづく実感します。また、1週間33ドルで、地下鉄、バスが乗り放題でよく利用していたのですが、地下鉄の中では本当に様々な人を見ました。チップを稼ぎにパフォーマンスしだしたり、歌いだしたり、教会の宣伝をしたり、愛について訴えたり。その他にもジョプリンではみられないアメリカらしい面が垣間見えました。
私がこの旅行を通して感じたアメリカの好きな所は、一般的にフレンドリーな人が多いことです。ナッシュビルは1人で行ったのですが、airbnbのホストの方と仲良くなって、一緒に日本料理を作りました。また、lyftをよく利用していたのですが、日本からの旅行者が珍しいらしく、よく話しかけてくれます。お土産屋さんでも、レジの方々と当たり前のように会話が始まります。お陰で、あまり寂しいと感じませんでした。ちなみに、ナッシュビルは個人的に大好きです。音楽に溢れた可愛らしい町でした。