オリエンテーションは現地に到着直後に実施された留学生全体を対象したものと、その約1週間後に実施された学科ごとのもの、二つが実施されました。
留学生全体を対象としたものは、主にビザに関する内容で、ビザの延長に関する注意点等の説明がありました。こちらはバンコクにあるメインキャンパスで行われたため、車で移動しての参加となりました。
二つ目のオリエンテーションは学科ごとのもので、学科の設置されているランジットキャンパスで行われました。こちらは、オリエンテーションとともにワークショップも開催され、この学科ではどんな事を学ぶのか等の前者よりも具体的な内容でした。
私の所属している学科はインターナショナルコースなので、クラスメイトは英語を話すことができますが、私の所属する学科のあるランジットキャンパスにはインターナショナルコースでない学科も多数あるため、英語を使ってコミュニケーションをとることは容易ではありません。また、大学外でも同様で屋台やショッピングモールに英語や日本語を話せる人は基本的にはいないため、ご飯を食べるだけでも少し苦労します。
しかし、ごく稀に話せる人もいたりするので感覚的には外国人から見た日本の環境と変わらないと思います。