①オリエンテーションについて
コロナウイルスの影響で、師範大学ではオリエンテーションが中止となり、学生証の受け渡しのみ行われました。学生証にはEasy Cardが付帯しているので台湾到着後に購入する必要はありません。履修方法などについては、大学側からメールで指示があったり留学生同士で情報共有をして行いました。オリエンテーションがないと聞いたときは不安でしたが、意外とそこまで困りませんでした。
②SIMカードや口座開設について
私は渡航時点で18歳でしたので、自身の名義が使えず、台湾人の知り合いの方にSIMを台湾之星という会社で契約してもらい、「データ使い放題、同じ通信会社内なら通話料無料、別の会社同士は月35分まで無料」というプランで月々1000円くらいで契約できました。地下鉄以外の地下や建物内では、たびたび圏外になりますがさほど問題ありません。
口座開設ですが最初は銀行で開設しようと思っていたのですが、銀行で「20歳未満は口座開設ができないから、郵便局(ゆうちょ)なら開設できる」と説明をうけたので、ARCカードだけをもって開設に行きました。銀行も郵便局も中国語でひたすら説明を受けることになるので、台湾人の方に一緒に来てもらうと安心かもしれません。台湾のATMは預入専用のATMと、引出し専用のATMで分かれている場合も多いので注意が必要です。
キャンパス周辺を消毒する作業員 校内に入るための、検温の列