・日本から持って来て良かったもの
私が、日本から持って来て良かったと思うものは2つあります。
1つ目は、薬です。海外で体調が悪くなると、日本にいる時よりも不安になります。そこで、日本で普段飲んでいて効果を実感できる薬があれば、体だけでなく、心の不安も解消されました。
私が日本から持って来た薬は、風邪薬、頭痛薬、胃薬です。日本にいる時と違い、家族や友達に気軽に助けを求めることができないと思うので、自身が馴染みのある薬があれば少し気持ちが楽になると思います。
特に胃薬は、持って来た方が良いと思います。日本と食物文化が似ているとはいえ、毎日食べると胃がもたれることがあるので、個人的に胃薬は持って来た方が良いと思います。
韓国の薬局は薬が安いので、入国してから必要な薬を買うのも良いと思います。
私は、3ヶ月前に体調が悪くなり、韓国の病院に行きました。その際に、自分の持っている保険証の説明(龍谷大学指定の海外保険)や受付、診察は、全て韓国語で受け答えしなければなリませんでした。韓国語ができない方は、韓国人の友達などと行くのが良いと思います。病院は、東国大学から、タクシーで10分のところに、キャッシュレス提携の病院があるのでそこに行くのが良いと思います。
キャッシュレス提携病院は、韓国で会計をする手間が省けるので、すごく楽でした。
・寮での食事
現在は、コロナウイルスの影響で寮の食堂が閉店しています。また、寮内での食べ物の調理は禁止なので、寮に住む学生はコンビニか、出前か、外食で食事をしなければなりません。
韓国のコンビニは日本のコンビニと違い、お弁当の種類がかなり少ないです。(また、日本のお弁当の方が個人的に美味しいと感じます。)個人的に、コンビニ弁当は健康に悪いので、コンビニで食事を済ませることは極力控えています。
出前は1食1000円以上で、お店で食べるなら700円〜1000円です。1日2食を出前か外食で食事を摂るため、本当に食費が高くなります。
また、寮周辺は、飲食店がそこまで多くないため、今日は何を食べようか考えるところから苦労します(笑)
ヨーロッパの友人の中では、ほぼ毎日ハンバーガーを食べている友人がいますが、日本人の私はお米が食べたいため、少し値段は高くても、お米がある健康的なものを食べるようにしています。
大学が長期休暇でない限りは、昼食は大学内の食堂で食べることができるので、昼食は食堂で食べた方が良いと思います。
学生の中には、このような食事の問題から、寮での生活をやめて、一人暮らしを始める学生がかなりたくさんいます。
寮で生活すると、友達と気軽に食事ができるといった寮ならではの利点もあるので、寮で生活するのもかなり楽しいとは思います。