余暇の過ごし方
私は、長期休暇の際には友達と勉強をしたり、カフェで会話をしたりしました。コロナの状況がひどく、外で自由に遊べない状況が長く続いたため、基本的には、少人数で大学内に集まって過ごしました。外で遊べない事は少し残念でしたが、友達と会話をする事で韓国語の練習ができたので、今考えてみれば良い休暇を過ごすことができたと思っています。また、韓国は物価が高く、少し遊ぶだけでもお金が思ったよりかかるので、節約するという面でも良い過ごし方ができました。
現在は、コロナ規制がほとんどないため、今学期の休暇は友達といろんなところに観光に行きたいと考えています。学生に人気のある旅行地は、釜山と済州島です。東国大学があるソウルは韓国の中でも都会なので、韓国の田舎の景色を見ることも、留学の思い出作りには最適だと思います。
私自身は歴史が好きなのでたくさんの歴史的な建造物をもっと見物したいです。外国人の友達の中にも、韓国の歴史について詳しい人がたくさんいるので、いろんな観点から、韓国の歴史の話をできるのも楽しみの一つです。
休暇の過ごし方は人それぞれですが、私は家に一日中篭っていた日が数日あり、後悔しています。せっかく留学に来ているので、休暇も全力で過ごすことが大切だと思います。
韓国の交通事情
韓国は、物価が日本よりも高いと感じますが、交通費は日本よりも圧倒的に安いです。地下鉄は、長時間乗ってもいつも200円を超えることはありません。地下鉄の乗り換えは、個人的に日本よりも簡単に感じます。基本的に、路線が色と番号で振り分けられているので、その表示通りに乗り場に行けばいいです。
韓国は、自分よりも年齢が上の人を敬う文化が強いので、日本でたまに見かける、高齢者席に若者が座っている光景はほとんどありません。実際に韓国に来てからまだ一度も見たことがないほどです。高齢者席だけでなく、妊婦席もどんなに毎員の時でも、妊婦の方のために空けられています。こういった点は、私が好きな韓国の文化の一つです。
バスは、日本と違う点がいくつかあります。日本のバスは、お客様主体でバスが運行されていると考えます。その反面に韓国のバスは運転主体で、乗る私たちが合わせなければいけません。バス停に立っていても運転手さんがバスを止めてくれず、通過することも多々あります。ですから、バス停に立つだけでなく手をあげたりして、乗りたいという意志を運転手に伝えなければなりません。
海外に来れば、その国の良さはもちろん、日本の良さにも気付けるので、人生においてとても良い経験ができていると考えます。