オリエンテーションについて

オリエンテーションは隔離が終了してからオンラインにて行われました。日本人留学生は、他の外国人留学生とは別の日程で、日本語を話せる担当者の方が行ってくださいました。オリエンテーションの資料は事前にファイルをメールで送ってくださいました。事前に配布いただいた資料は全て英語でした。オリエンテーションは、留学生活、学校生活の簡単な説明と、事前に配布された資料の中での疑問等を質疑応答形式で進行されました。また、オリエンテーション終了後に日本語での簡単なまとめを送ってくださったので、それを見れば基本的な内容は理解できると思います。隔離解除後、授業開始前の慌ただしい時期での開催だったので、参加は自由で、不参加でも問題ないと思います。

食事について

まず、私は学校の寮(충무학사)で生活をしているのですが、部屋にキッチンはありません。小さめの冷蔵庫は各部屋に一つ備え付けられています。しかし、スタディルームという共用部屋に、共同で使えるキッチン、浄水器(冷水、常温水、熱湯)が設備されており、いつでも自由に使えます。また、入寮者の意見を反映して、途中から電子レンジも設置してくださいました。そのため、ラーメン、パックのご飯等レンジのみで調理が可能な食品を部屋に常備しています。共用のキッチンはありますが、調理器具や調味料を揃えて置いておくことができない（個室内であれば可能ですが、持ち運びしないといけない）為、私は基本的に近くの食堂で済ませるか、持ち帰って寮で食べています。寮の周辺には一食5000～10000ウォンで済ませられる食堂が多く、チェーン店やカフェ、コンビニも充実しています。自炊する方が経済的にも健康的にも良いとは思いますが、韓国はスーパーなどでの一纏めの販売量が日本よりも多く、消費することも保管することも難しいため、寮にいる間は外食生活を続けることになると思います。