授業紹介②
私が後期に受講している科目はEnglishⅡ, Pronunciation, Academic Writing, Introduction to Linguistics, Public Speaking の5科目です。Academic Writingはその名のとおり、論文を書く際の文章の組立、どのように思考をまとめるか、またどのような単語を使うべきなのかなどを勉強します。私はすでに卒業論文を提出してしまいましたが、この授業を受けてから書きたかったな、と思っています。なので卒業論文を英語で提出しようと思っている人にはおすすめの授業です。Public Speakingはどのようにプレゼンテーションをすれば効果的か、どのように構成するべきか、またどのようにvisualを使用するかなどを勉強します。Mid-termまでにすでに2回プレゼンテーションがありました。テーマは自由ですが聞き手をpersuadeしたいのか、それとも内容をinformしたいのか、など細かいことを決めながら構成しなければいけません。これらのプレゼンテーションは個人で7分間のものでした。この授業のいいところは自分たちのプレゼンをビデオにとって個々に渡してくれることです。そのほか先生から細かいフィードバックがあります。
治安、危険を感じたこと、トラブル等について
私たちが住んでいる周りは比較的治安はいい方だと思います。しかし、つい昨日の出来事なのですが目の前で車とバイクが衝突しました。バイクは大破し、乗っていた人は病院に運ばれました。タイの車はすごいスピードで走ります。一般道でもふつうに時速100km、たまに120kmで走っていることもあります。なので私たちは普段から道を渡るときなどは特に注意しています。私は巻き込まれたことはありませんが、この1年で学校のバスが横転したという話を3回以上は聞いていますし、目の前を走っている車が曲がりきれず横転、スリップ、また、車線変更がとにかくすごいので、横の車と接触など、何回も目撃しました。私自身も乗っていたタクシーが急ブレーキを踏んで頭を打ったりもしました。それでも乗り物に乗らないわけにはいかないので、どうしようもないのですが、交通ルールがもっとちゃんとしていればなぁ、と毎回思います。また、当然ですが夜に一人で出歩くことは絶対にしてはいけないと思います。賑やかなバンコク市内でも静かなバンナ周辺でも、タイの夜はとても危ないです。タクシーに一人で乗ることも避けたほうがいいです。連れ回されたりした話も聞きます。特に外国人は狙われるので、自分の身を自分から危険にさらすことは避けましょう。
クリスマスとニューイヤー
日本の友達からたくさん聞かれたことが、「タイのクリスマスってどんなの?」です。私もタイって一年中暑いし、仏教だし、クリスマスっぽいことするのかなーって思っていました。いざクリスマスが近づいてくると、日本と変わりませんでした。あちこちにイルミネーションが装飾され、日本と同じで街はクリスマスムード一色。学校には何メートルもある大きなクリスマスツリーが飾られ、あちこちに夜でも明るいほどのイルミネーションが登場し、クリスマスソングがずっと響いていました。ソンクランのお祭りのときもそうでしたが、タイの人はきっとイベントが大好きなのだと思います。何でも全力です。街ではクリスマスセールをしていたので昼は買い物、夜はパーティーに行ってきました。すごく楽しいクリスマスが過ごせました。そしてお正月は街に人が溢れます。しかしタイは4月がお正月なので、そっちがメインみたいです。それでも街では花火があがったりしてみんなで楽しく新年を迎えられました。お正月はやっぱり日本のがいいなぁと思いましたが、日本語を勉強しているタイ人の子から年賀状をもらったりもして、嬉しいこともありました。