グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2014年10月号 文学部 R.F

1、授業紹介

授業は1コマにつき3時間が基本です。1週間に5コマ履修しており余裕をもって勉強できると思われるかもしれませんが、時間数にすると15時間、とても楽とは言えない毎日です。しかし一つ一つの授業は大変興味深く、内容の濃いものばかりです。交換留学生は授業を選択できるため、自身の興味に沿った時間割を組むことが可能です。私が前期にとっている授業は、「EnglishⅠ」「Listening and Speaking」「Language, Culture and Behavior」「English for Hotels」「Introduction for Hospitality」の5コマです。 留学以前から履修しようと決めていた「Language, Culture and Behavior」では文化の差で言語、しぐさなどがどのように変化するのか、など言語や異文化について勉強します。興味深かったのは「ある国の一つの方言が標準語になるプロセス」です。今後は年齢やジェンダーの言語の差について勉強していきます。 「English for Hotels」ではホテル業界の英語での専門用語やホテルの役割を、「Introduction to Hospitality」ではホスピタリティーを学ぶ意味、業界内で成功する知識を身に着けます。「English for Hotels」では専門用語の数がとても多くテストの際覚えるのに非常に苦労しました。しかし私はホテルや空港などのサービス業に就きたく、将来に直結する知識をえることができ、とても充実した内容を学ぶことができていています。後期ではホスピタリティーと近い分野の「Introduction to Tourism」、「English for Airline」を履修する予定です。 インターナショナルスクールであるアサンプション大学は授業はすべて英語で開講されており、授業内で消化できないこともでてきます。各授業につき最低一人は質問をできる友だちを作っておくことをお勧めします。

 

2、言語について

留学してからというもの言語の壁にぶつかる日々です。タイ語の知識がないため大学の学生や先生とのコミュニケーションはすべて英語で行います。タイでの英語の位置づけは公用語ではなく第2言語です。なかには幼いころから英語を勉強し流暢に話す学生もいますが、先生も含めほとんどはタイ語の訛が残る英語を話します。留学当初はタイ語訛の英語が全く聞き取れず、授業にもついていけませんでした。しかしいまやその状況にも慣れ、授業を理解できるようになり、現地の学生ともなんとかコミュニケーションをとることができています。 アサンプション大学には日本語学科があり、日本語を学ぶ学生も少なくありません。彼らの日本語能力は非常に高く、なんら支障なくコミュニケーションをとることができます。「Listening and Speaking」の授業で知り合った友達はネイティブ同然、英語が非常に堪能で、日本語も話すことができます。その友人とは英語でコミュニケーションをとりますが、わからなかったり、聞き取れなかったことを簡単な英語や、時には日本語で説明してもらったりします。逆に日本語についての質問に答えたりもします。このようにお互いの言語能力を高めあっています。  

大学では英語でコミュニケーションがとれますが、一歩街に出るとそうはいきません。タクシーや飲食店では簡単な英語でさえ伝わらないことがほとんどで、タイ語取得の必要性を感じています。現地学生の友達から、注文やタクシーで使える表現を習うことはできるので、食事をする際や旅行ではなんとか目的は果たすことができています。写真は最近はまっているガパオの1種です。いつもメニューを指し「アオアンニーカップ(カー)」(これがほしいです)といって注文しています。