Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2023年 12月号 国際学部 S.H

①余暇の過ごし方

[平日]平日は基本的には学校が9時から16時半まであります。ABACは課題やプレゼンテーションが多いので課題をしたり、友達と学校内のレストランで夜ご飯を食べるというのが私の普段の過ごし方です。

[週末]私は金曜日を終日休みにスケジュールしたので一週間のうちに休みは土日を含む3日間です。やり残した課題をしたり、友達とサイアムやメガバンナーでショッピングをしたりします。また時間がある時には12日で外出して観光したりもします。

[長期休暇]長期休みの時は家族がタイに来てくれたので一緒に観光しました。主にバンコクを観光しました。有名なお寺(ワット・ポーやワット・アルン)を船に乗りながら見たり、マーケットでタイのローカルフードも体験しました。またアユタヤやサムットサコーン県にある有名な水上市場に行きました。アユタヤでは象乗りを経験し、歴史博物館でアユタヤの歴史を学びました。水上マーケットではボートに乗りながらショッピングを楽しみました。

他にもバンコクから約4時間ほどかけて友達の地元であるホアヒンに行かせて頂きました。ABACではなかなか体験することができない「タイ人の日常生活」というのを体験することができました。タイの家庭料理、お風呂、お寺でのマナーなどタイ人にとっては日常でも、私にとっては非日常なことが多く戸惑うこともありましたがとても良い経験をしたと感じます。

長期休みは、普段は遠くてなかなか行けないようなところにも行くことが出来る絶好の機会なので色々なところを行ってみるのがオススメです。

一枚目: ホアヒンの海岸

二枚目: サムットサコーン県の水上マーケット

②クリスマスについて

ABACは仏教徒が多いタイでは珍しいキリスト教の大学なのでクリスマスイベントに特に力を入れていると感じられます。12月初旬から学校内に大きなクリスマスツリーが飾られ、草木は沢山の電灯が付けられ夜は綺麗なイルミネーションに変わります。12月中にふたつの大きなイベントがあります。

一つ目はChristmas lightning ceremony と言われ、12月初旬にあります。いくつかの屋台が出店され甘いスイーツや輪投げなど無料で頂けます。ハイライトとしてはクリスマスツリーの点灯式です。そこには大学の学長も集まり、全員で点灯のカウントダウンをします。またダンスクラブ、コーラスクラブ、音楽クラブがそれぞれのパフォーマンスをし大いに盛り上がりました。ここ数年はコロナでブース等は無かったらしいですが、今年に久しぶりに出店されたそうです。

二つ目はChristmas celebration と言われ、クリスマスに近い日に開催されます。今年は22日にありました。このイベントはChristmas lighting ceremony よりも規模が大きく沢山の出店やフォトブース、有名アーティストが来るなどで沢山の人が来て賑わっていました。私は今回ダンスクラブの一員として舞台にあがらせて頂きましたが、舞台上から観客を見るといつも以上に人が賑わい、騒ぎ、楽しんでいるように感じられました。

人生で初めて異国で半袖を着てクリスマスを過ごしましたが、正直仏教国のタイでこんなにもクリスマスを満喫できるとは思っていませんでしたので私にとって新しい体験でした。