①オリエンテーションについて
2月24日にオリエンテーションがあったので、21日に余裕をもって韓国に到着しました。オリエンテーションは全て英語で行われました。内容は大学の休日や今後のスケジュール、外国人登録証の作成などについてでした。私は韓国と日本の二重国籍なので外国人登録は必要ありませんでしたが、登録の手続きは大学側がしてくれるみたいでした。そのほかにも語学堂の説明がありましたが、それについては韓国語で行われました。説明は大学の国際交流課の先生がしてくださいました。
カトリック大学にはCUBIGという留学生を支援してくれるサークルがあります。説明会の後は、そのCUBIGの方たちが用意してくれた昼食を食べ、大学内ツアーに行きました。カトリック大学は坂の間に建っているので、大学内も大学外も坂が多いです。その上、敷地も広く、校舎も多いので一回行ってみただけでは場所を覚えるのは難しかったです。カトリック大学に来て1ヶ月が経ちましたが、大学内でまだ行けていないところがあるので、時間がある時に大学内を散策してみてもいいなと思っています。また、このオリエンテーションでは、まだ韓国に到
着していない留学生もいましたが、今回いた留学生のうち約半分が日本人でした。CUBICの部長がたまたま日語日本文化学科の学生だったので、大学内ツアーは日本人と、その他の国から来た留学生に分かれて進行されました。
大学内ツアーの後は簡単なゲームをしてみんなで夕食を食べに行きました。そこで韓国以外にも色々な国の友達と仲良くなりました。今後もこのような集まりがあれば、積極的に参加したいと思います。
②初めて韓国に来た感想
私は今回の留学で初めて韓国に来ました。韓国に来て一番初めに驚いたことは地下鉄の交通費の安さです。龍谷大学に通っている時、通学は、片道1時間半で電車賃は700円程でしたが、カトリック大学があるプチョン市から電車で1時間ほどのソウル駅へ行く時、交通費は日本円で200円しませんでした。交通費が安いので、どれほど時間がかかっても、夕方まで授業がある日でも、ソウルまで出て遊びたくなります。また、交通費が安いせいなのか、韓国で自転車に乗っている人はほとんど見かけません。ほとんどの人がバスや地下鉄などの交通機関を利用しています。または徒歩で移動しています。
韓国に来て2番目に驚いたことは、韓国の人の歩くスピードです。韓国の人は日本人に比べて歩くスピードがはるかに速いと感じます。私は日本の平均的なスピードで歩いているつもりですが、すぐ後ろから追い抜かされます。やはり足を使う分、日本人よりも歩くスピードが速くなるのかなと思いました。
21日に韓国に来ましたが、授業は3月に入ってからだったので休みの間に様々な場所に行きました。明洞、弘大、聖水洞などに行きましたが、まだまだ行きたいところはたくさんあります。授業が始まった今でも授業が終わった後や、土、日曜日に色々な場所を巡っています。龍谷大学には中間考査はありませんが、カトリック大学はもう少しで中間考査期間に入ります。勉強と気分転換の遊び、2つとも両立して留学生活頑張ります。