Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カトリック大学校
2023年3月号 国際学部・国際文化学科 T.S

①オリエンテーションについて

  カトリック大学のオリエンテーションは授業が始まる一週間前くらいに行われ、説明もパワーポイントも全て英語でした。まず、初めに一人ずつ英語か韓国語で名札を書き、それをみんなに見えるように服に貼り付けました。そして、空いている席に座ると、各々の席にオリエンテーションの説明の資料とカトリック大学のボールペンとトートバッグ、Thank youのシールが貼られた紙袋の中にはお水とお菓子、バナナとみかんが入っていました。それから、このオリエンテーションは昼の13時から行われたので、昼食のサンドウィッチとジュースも用意されていました。

  このオリエンテーションでは、カトリック大学のキャンパスの説明、学生証と外国人登録証のことについて、重要な締め切り日や日程、その他注意事項など細かく説明されました。外国人登録証は学校から申請すると数ヶ月かかってしまうため、個人で申請をしている人もいましたが、私は学校から申請しました。

  その後は、キャンパスツアーがあり、私たち交換留学生の手助けをしてくれるC U B I Cの方たちが案内をしてくれました。キャンパスツアーはC U B I Cの方たちの中に日本語ができる方がいたので、私たち日本から来た交換留学生はその日本語ができるC U B I Cの方の案内でキャンパスツアーをしました。最初の授業では自分が選択した授業の教室がどこの建物にあるのかというのがとても迷ってしまうと思うので、このキャンパスツアーでカトリック大学の建物を一つ一つ案内してくれるので、この建物がこういう名前の建物なんだなというのはある程度覚えておいた方が授業の教室に迷わないので良いと思います。それから、オリエンテーションの教室に戻り、このキャンパスツアーでの内容のクイズがあったりして、オリエンテーションは終わりました。

  そして、オリエンテーション後は、任意参加で食事会があったので私は参加しました。食事会に参加してみて、参加していない人も中にはいましたが、日本だけでなく、各国から来た交換留学生の方たちと仲良くなれると思うので、参加した方が良いと私は感じました。

 

②バディープログラムについて 

  カトリック大学のバディープログラムは任意で、カカオトークにGoogleフォームが送られてくるので、そこでバディープログラムを申請するか申請しないかを選択するような形でした。そのGoogleフォームでは、自分の趣味や韓国でやってみたいこと、バディーの性別まで希望できるので、自分に合ったバディーと組むことができると思います。

  そして、自分がどのバディーと組むのかの発表は、後にバディーオリエンテーションが行われ、そこで分かることができました。バディーオリエンテーションの会場に行くと、まず、自分の名札があるテーブルの席に座りました。そのテーブルにはバディーが3人と交換留学生が私を含めて8人程いて、バディー1人につき、交換留学生2〜3人がバディーを組むようでした。それから、オリエンテーションでは、ピザと飲み物などが用意されており、それをみんなで食べました。テーブル毎のチームになってクイズをしたりして、みんなの交流が深まる楽しいオリエンテーションでした。クイズで3位までになったチームには景品もありました。私のチームは3位だったので、お菓子やインスタントラーメン、果物などの景品がもらえました。

  そして、バディーによっては違うかもしれませんが、この組んだバディーとはどこか行きたいところがあれば遊びに行ったり、困ったときは相談したり、助けてくれたりするみたいなので1人で不安なときなどはバディーがいれば少し安心はできると思いますので、バディープログラムは任意ですが、申請してみても良いのではないかと私は思いました。