カルチャーショック
同じアジア圏内ということもあり、それほど、カルチャーショックに苦しめられたことはあまりありませんが
それでも無いとは言い切れません。お店の店員さんが、ケータイを触っていることには、驚きでした。
カフェで一度、オーダーしていいですか、と聞くと、メール返してから!5分待って!と言われ、待たされました。
(タイに来て間もないころで、タイ語が全く話せず交渉の余地もありませんでした。)また、これだけではありません。
ネイルにいってもケータイをいじりながら、施術されます。
かなり驚いたのは、免許を持っていない私でも怖いなと思ってしまったのが、運転する人が全く車線を守らないうえに、バイクの交通量が異常に多いので、事故現場を3回も目の当たりにしました。
バンコクは、かなり都会なのですが、(日本と変わらないと言っても過言でもない)一歩違う場へ踏み入れると、全く異なる世界に入ります。
日本人が、想像する世界だと思います。今住んでいる寮から、一本裏へ入ると異国が漂っています。
そこでは、少しですが、屋台があり、たまにご飯を食べる時行くのですが、あまり外国人が踏み入れない場なので、顔を覚えられてしまいました。
優しく、挨拶をしてくれます。ほほえみの国タイ王国。日本ではあまり見かけなくなった光景であると思いました。
隣国、ミャンマー
VISAの関係で、タイを出なければいけないことになり、隣のミャンマーに一泊二日旅行にいきました。
予想とは裏腹に、私が回ったアセアンよりはるかに発展が遅れているように、感じました。
また、ミャンマーの人は、優しいよ、と先に行った友人から聞いていたのですが、
女一人で、空港から市内に移動しようと、タクシードライバーと交渉し始めました。
平均8ドルくらいだと書いてあったのにもかかわらず
15ドルとしか言われませんでした。女だからなめられる~と思いながらも、タクシーカウンターで
タクシーを拾い、市内までいきました。タイよりも、英語が話せる人が多かったので、全く言語には困りませんでした。
ホテルでも、かなり早い時間にチェックインさせてもらえ、快適に過ごせましたが、
まだまだ、水力発電に頼っているミャンマーでは、停電、断水などがよく起こっているようで、
シュエダゴンパゴダでも停電が起こっていました。すぐ回復しましたが、かなりいきなりのことで驚きました。
行きたいところ第一位だった、シュエダゴンパゴダにいけて、かなり興奮しました。
ドーム型のお寺は、一周回るのにも結構な時間を要しました。が、ミャンマーの人にとって、聖地であるとも実感しました。
夜に行ったので、ライトアップされていてきれいでした。
また、機会があれば次は、バガンに行ってみたいと思います。
ASEAN旅行もこれで最後でしたが、機会を与えてくれた両親と、旅行に携わってくれた現地の人に感謝を忘れず、
日本でもおもてなしできるように、頑張りたいと思いました。