Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

チュラロンコン大学
2016年5月号 国際文化学部 K.F

 

10ヶ月という短い様で長い、留学生活が終わりました。

初めは、不安よりも、周りとの環境に慣れるのに必死でしたが今となってはいい思い出です。

同じアジアでも全く違う国で生活する想像がしていなかったので、すべてのことが新鮮でした。

今でも、タイ飯が恋しいです。日本食が大好きというわけではないですが、ここまで現地食がわたしに合うとは想像もしていませんでした。

タイでのゆっくりした時間の中で、自分自身について考えるきっかけが多かったように思えます。

勉強も、タイ探索もすごい楽しかったです。また、タイ人しかいない授業では、かなり文化的なことも質問させてもらったり、

身をもって実感できたと思います。恵まれた環境にいれたことには感謝しています。

また、自分自身の適応力の向上と自信につながりました。

日本であれば、あまり粘らない所も、交渉で粘ってみたり、あまり気にしていないことを気にしてみたり。

自由であるこそ、いろんなところへ身を置けたのだと思います。

 

タイ語を少しだけ勉強しましたが、後悔としては、きちんと日常会話くらいできるようになりたかったな、というのが現状です。

大学内では、友人が手伝ってくれたおかげですべて通訳を通し、いろいろしましたが、今となっては自分でするべきだったと思っています。

必要になれば、交渉などは自分でしました。つたないタイ語でも、英語交じりでするのが楽しかったようにも、今となってはいい思い出です。

もうすこし今からでも、勉強しようと思います。

 

タイ人の友人と遊びに行く機会も多くて、楽しい留学生活でした。

いろいろなところに連れて行ってもらったり、ご飯食べたり、地元の食堂に行ったりと

観光では、できないことも経験しました。

 

この経験を活かして、就職活動に臨みたいと思います。

留学に力添えをくれた、大学、関係者の皆様、両親、友人には感謝しています。

ありがとうございました。