Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大葉大学
2023年3月号 国際学部 H・T

〈環境について〉

大葉大学は彰化県という台湾中部の都市に位置しています。しかし、彰化県の中心部からかなり離れていることから大学周辺は結構田舎です。なので勉強は比較的しやすいのですが、遊ぶとなるとバスかタクシーで近くの町まで行く必要があります。一応、大学周辺にも雑貨屋やレストランはあるので、私はそこまで困ったことは無いです。また、大葉大学は田舎な分、バスなど交通手段が発達しており大学内にもバス停が数か所あります。大葉大学はキャンパスが一つしか無いのですが、その分敷地が非常に大きいです。キャンパス内には食堂に加えてカフェやセブンイレブンもあり、ビリヤードなどの遊び要素もあります。そのため、大学内で食事から遊びまで全部済んでしまうことも多いです。

また、体育館では授業時間外になると、バドミントンやテニス、卓球、バレーボール、バスケットボールなどのスポーツ道具を自由に借りられるようになります。そのため、私は他の国の留学生の人たちと一緒に、ほぼ毎日何かしらの運動をしています。私が仲良くしている留学生の人たちは、ランニングやスポーツ、ジムなど体を動かすことが大好きです。そのため、日本ではインドア派で運動をあまりしてこなかった私も、今は全力でアウトドアを満喫しています笑。

また、寮に関してなのですが私は現在、業勤学舎と呼ばれる大学内にある寮の一つで生活しています。寮費は年間約12万円ほどです。私は台湾人のルームメイトと二人で一つの部屋を利用しています。寮内には机やベッドが始めからついており、トイレは共用です。パーソナルスペースに関しては一応確保できています。ただ、平日は門限があるため夜12時まで帰ってこなければ翌日の朝6時まで寮に入ることができなかったり、設備が古く少し汚いなど難点も幾つかあります。これは後から伺ったのですが、学外で一人暮らしをしてもあまり値段は変わらないようで、「門限など時間を気にしたくない」、「集団で生活したくない」、「個人的なスペースがもっと欲しい」というのであれば学外で暮らしてみるのもありだと思います。

↑大学内のカフェとキャンパス内の写真

〈高雄旅行〉

同じ学部の子に台湾南部の都市である高雄に旅行に誘われて行ってきました。高雄は位置的にかなり気温が高く、年間を通して温暖な地域なのですが、私が行った期間はそこまで熱くなかったので比較的過ごしやすかったです。今回は時間があまり無く行きたいところ全ては回れなかったですが、来月には一週間ほどの休みがあるらしいのでリベンジしたいと思います!!

↑高雄の観光名所の一つ「龍虎塔」と夜景

では、また来月号で!再見!!