グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2012年7-8月号 経営学部 S.Y

台湾旅行

8月3日から7日まで、台湾に旅行に行ってきました。もともとは2日に出発する予定でしたが、台風の影響で1日遅れての出発になりました。大連から上海経由で台湾に向かいました。上海に着いた後、航空会社のチェックインカウンターに行くと、長い列ができていました。どうやら昨日の振り替え便と今日の便の乗客が一度に来たため、座席がなくなってしまったようです。並んでいる客同士が喧嘩を始めたり、係員に詰め寄ったりしていたのですが、その勢いがすごく、驚きました。乗客の間で、中国語と英語を使いながら情報を交換し、その日のうちに台北に出発することができました。そのとき私は一人で台北に向かっていたためとても焦りました。しかし、周りにいた人に助けてもらいながら搭乗手続きを完了させることができました。  台北は、地下鉄が発達しているため、主要な観光地へ簡単に行くことができます。また、日本と似ているところも多いため、必要最低限の危機管理(貴重品の管理)をしていれば問題ありません。治安はかなりいい方ではないかと感じました。台湾で感じたのは、観光客である私たちに対して、とても優しく接してくれるということです。地図を見ながら歩いていると向こうから声をかけてきてくれ、親切に道を教えてくれます。中国語と英語を混ぜながら私たちが理解できるように一生懸命になってくれました。中国大陸を旅行するときにはあまりない出来事なので、驚きました。  ホテルは、1泊目だけ予約して、あとは現地で探すことにしました。まだはっきりとした予定が決まっていなかったのと、部屋を見てから泊まるか決めたかったからです。いつも日本人と旅行するときは、日程をだいたい決め、ホテルを予約してから行きます。しかし、ほかの国の人は現地に行ってから決める傾向が強いように思います。そこでも、日本人とほかの国の人の考え方の違いを感じました。台北のホテルは、英語か日本語が通じるホテルが多いので、言葉に関してはさほど心配ないように思います。  この旅で、いつも大連で聞いている中国語との違い、中国大陸の街並みとの違いを体感しました。また、日本と中国大陸の街並みや制度が混ざっているような独特の雰囲気があり、活気のある台湾についてもっと知りたくなりました。中国と日本の関係を考えるうえで欠かせない存在なので、日中関係とともに考えていきたいと思います。

 

 

煙台旅行

台湾から日本に帰り、1週間半ほど滞在しました。その後、大連に戻り、旅行に行くことになりました。まず、大連から船で煙台に向かい、その後青島、天津、北京に行くという計画を立てました。煙台に着き、最初に泊まる場所を探しました。今回の旅は、急に決まったこともあり、ホテルの予約を全くせずに行きました。始めに行ったチェーンホテルは部屋がないと断られたので、その近くのホテルに行ってみることにしました。入口は狭く、日本でいうホテルとは少し違うので、どんなところなのかと少し緊張しながら入りました。小さなホテルでしたが、部屋は十分きれいで、店員さんもとてもアットホームでした。なので、そこに泊まることに決めました。翌日、観光地に行ってホテルへ戻る途中、バスから降りると、友達の財布が無くなっていることに気づきました。どうやらスリにあったようです。とりあえず戻り、店員さんと解決策を相談したり、知り合いの人に電話したりしました。その結果、旅は続けずに、次の日の便で大連に帰ることになりました。スリにあって旅は続けられなかったですが、短い旅行期間の間にも、いろいろな出会いがありました。行きの船で同じ部屋になった夫婦は、私たちが日本人と知ると、日本のカメラについて質問してきました。そして、船の状況を私たちが理解できるように知らせてくれたりもしました。また、ホテルの店員さん夫婦は、財布を無くしたことに対する解決策を一緒に考えてくれました。少し時間があるときには、話し相手になってくれて、写真を見せて留学生活や日本について紹介しました。ほかにも、写真撮ってください!と言われたり、夜店の人と喋ったり、有意義な時間を過ごしました。やはり、違う土地に来ると、いつもと違う刺激がもらえます。いいことも悪いこともすべて含めて、いい経験になりました。