日本から持ってきてよかったもの
HSKのインターネット試験ついて
私は六月にここ大連でHSK5級のインターネット受験を受けました。インターネット受験は日本にはなく中国のみで行われてる受験です。筆記試験と違い全てパソコンで行われます。インターネット受験のメリットは、マークシートを塗りつぶす必要がなく、選択肢をクリックするだけでいいので大幅に時間の削減をできることです。私自身、HSK5級の試験では時間がギリギリだったので、クリックするだけで良いインターネット受験を受けたからこそ、5級合格するのことができたのではないかと思っています。しかしデメリットもあります。それは最後の作文問題です。作文問題は、パソコンの拼音入力で作文を完成させないといけないため、拼音を全て頭に入れておかなければ作文を完成させることはできません。日本人は漢字を知っているためどうしても拼音を覚えない傾向にあると思うので、そういった面で拼音入力はすごくデメリットであるなと感じました。しかしやはりパソコンでの試験は私個人の意見ではとてもやりやすいなと感じたので、他の人にも中国でしか受けれないインターネット受験をぜひ経験してみて欲しいなと思います。また前期が終わる前に、HSKの試験を受けておいた方が良いなと思いました。なぜなら、半分過ぎた時点で自分は今現在どのくらいの中国語能力があるのかを知ることができるからです。合格不合格に関わらず、ちゃんと聞き取り、読解、作文の三パターンがちゃんと点数化されるため、どこまで伸びたかを知る大きな目安になります。