Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2013年8月号 文学部 N.S

*試験について

前期、学部授業を履修していなかったので語学堂の試験について紹介します。

試験は1学期(10週制)に中間と期末試験、5項目を二日にわたって行います。

①쓰기(書く)

②듣기(聞く)

③문법・어회(文法・語彙)

④읽기(読みとり)

⑤말하기(インタビュー)

 

①はとにかく文法と単語力が試されるテストになってます。

②も単語が分からないと判別できないので、単語を勉強する必要ありです。しかし、授業を聞き取ろうと努力すること、普段から韓国人との交流があれば聞き取りの能力も上がっていくので、このテストはさほど難しいものではありません。

③の書くテストは①をしっかり勉強していればちゃんと出来ます。

④は長文から答えを抜き出すもの。英語の試験を考えるとイメージしやすいと思います。

⑤は質問に、その場で答えるというもの。自由にしてみて?という感じでされますので、自分で文章を作って、言えるようにしていくといいですが、インタビューなので長く話すことと、級に合った文法を使って話せているかがポイントです。

試験結果、宿題、出席の総合評価で7割をとれば、進級できます。

 

*余暇について

10週間の語学堂の授業が終わると3週間の余暇(반학)があり、来月号と2回にわたって、余暇の過ごし方について紹介したいと思います。8月号は、夏学期が終わった8月上旬から9月3日まであった今回の休みについて。

今回の余暇で私は2週間、台湾に行きました。台湾旅行というと大概2泊か3泊なので、2週間は長期な方です。しかし、8月に故郷へ帰った友達もいるので、ホテルも利用しながら友達の家にもお世話になりました。韓国から飛行機で2時間、韓国との時差は-1時間、ハングルの日常から漢字が並ぶ台湾へ。漢字表記であること、車を中心に日本製品、街には日系会社も立ち並んでおり、どこか日本に居るような気分でした。

残念なことに台風が上陸したせいで、2週間のうちほぼ半分が雨でしたが、友達がおかげで有名な観光地の他に外国人観光客がいかないような穴場スポットにも連れて行ってもらったり、悪天候感じさせないほど充実した海外旅行でした。

東亜大で仲良くなったインドネシアの友達と来年また台湾を訪れる予定です。

留学先で築いた人間関係は、日本に帰国してしまうと薄れてしまうものもあるかもしれませんが、自分次第でそれは一生ものになります。