テストについて
私は、語学堂の高級クラスを今月の初めに修了しました。今まで、中級1、中級2、そして高級クラスの順に上がってきましたが、中級と高級のテストでは違う点があります。中級の時のテストでは、教科書で学んだ文法、単語をしっかり勉強しておけば、良い点数がとれました。テストの量も適量でした。しかし、高級のテストでは、教科書で学んだことだけでなく、今まで学んだ文法、単語、授業では習わなかったものまで出題されます。量も格段に多くなり、時間が足りない科目もありました。科目は中級クラスと同様、1日目にライティング、スピーキング、2日目に語彙/文法、リーディング、リスニングの順で行われました。出題形式は、韓国語能力試験(TOPIK)とほぼ同じです。個人的には、語彙/文法のテストが中級に比べるとかなり難しく感じました。今までは得点が取りやすい科目だったのに、高級になって5科目の中で一番悪い点数をとってしまい、自分でもびっくりしました。高級のテストは、今の自分の実力を試すのに良いテストだと思います。
また、今月23日にTOPIKを受験しました。韓国に来てから2回目でした。初めて受けたときは時間が足りなかったですが、今回はなんとか、すべての科目、時間内に問題を解くことができました。韓国に居るまでに最高級の6級に受かることがひとつの目標でもあるので、達成したいです。
中国旅行について
今月で語学堂が終わったので、1週間ほど、台湾人の友達と中国の西安という都市に行ってきました。そこで、同じ語学堂で勉強しており、8月に中国に帰国してしまった友人たちと久しぶりに会うことができました。空港まで迎えに来てくれたり、街を案内してくれたり、美味しいお店を教えてくれたり、一緒に中華料理を食べたり、私たちが中国にいるあいだ、すごくお世話になりました。韓国で出会って、一緒に勉強していた友達と、中国でまた会えたことがすごく嬉しかったです。一緒に旅行に行った台湾人の友達とも、1週間の間ずっと一緒にいたので、さらに仲が深まった気がします。当然のことですが、私たちは韓国語で会話をします。外国人同士、韓国語で会話することは、たまに意思疎通が難しくて、大変なこともありますが、韓国に来て、同じ語学堂で勉強して、韓国語でお互いを理解しあえる友達と出会えたことは、私にとって大きな収穫です。韓国語という言語が私たちにとって不可欠な存在だということを実感させられた中国旅行でした。