私が日本から持ってきてよかったと思うものは、まずパソコンです。今住んでいる寮にも無料で使えるパソコン室がありますが、夜中は使うことができないので自分のパソコンがあった方が便利だと思います。先日語学堂の授業でアンケートを実施してその結果について発表するという課題があったのですが、アンケートやパワーポイントを作成する時特にパソコンがあって本当に良かったと思いました。重いので持ってくるのは大変かもしれませんが、長期留学の際パソコンは持っていった方がよいと思います。いざという時の連絡手段にもなりますし色々な情報収集にも役立ちます。
次に電子辞書です。一般的な国語辞書や英語の辞書が内蔵されている電子辞書を購入した後に韓国語辞書のカートリッジを購入して使用しています。紙の辞書に比べて軽くて小さいので便利です。語学堂の授業ではスマートフォンアプリの韓国語辞書を使うこともできますが、やはり電子辞書の方が信頼できますしインターネット接続がなくてもどこでも使える電子辞書を持つことを私はおすすめします。
次に日本語の参考書や本です。こちらの大きい本屋さんにいけば日本語の本の取り扱いはあります。しかし数も種類もとても少なく望むものは手に入れるのは難しいです。ですので、日本語の参考書や本が必要な場合はあらかじめ用意して持っていくようにした方が良いです。
次に即席味噌汁やお茶漬けの素、茶葉などの日本の食品です。やはり時々味噌汁が飲みたくなったり無性に日本食が恋しくなる時がありそんな時に食べています。日本の食品を買える場所もありますが高いです。例を挙げると、日本では10円で買えるうまい棒が韓国では300ウォン(約30円)という3倍の値段で売られています。
今回の自由テーマでは韓国の映画館について書きたいと思います。映画館はソミョンやナンポドンなど繁華街にあります。値段は映画館によって異なりますが、7000ウォン(約700円)くらいから見ることができ日本の映画館よりもとても安いです。基本的に韓国の映画に加えて日本でも上映されるような有名な洋画作品も上映されています。しかし基本的に韓国では有名な作品でも洋画は吹き替え版がなく字幕版しかありません。映画館ではポップコーンなどの軽食やジュースが売られており、映画館の雰囲気は日本と似ていますが韓国の映画館では映画のパンフレットやグッズを販売していない点が日本とは異なります。
映画を見る時まわりにいる韓国人に対して感じたことは、日本では面白いシーンや怖いシーンがあっても絶対に声を出したりしないように気をつけると思いますが、韓国では面白いシーンではみんなで一緒に笑い怖いシーンではみんなで一緒に怖がったり驚きます。最初はまわりの韓国人たちに反応の大きさに驚きましたが、慣れればなんだか楽しく映画を見れていいと思います。
また毎年夏には日本のホラー映画が韓国でも公開されます。今年は6月に日本で公開された『呪怨』でした。毎年公開されることもあってか韓国では日本のホラーが人気があるようで、日本のホラー映画を知っている韓国人も多いです。