Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2023年8月号 国際学部 M.Y

〇試験について

 

「문화유산으로보는우리부산(文化遺産から見る我が釜山)」

 中間考査・発表・レポート・期末考査がありました。中間考査は釜山にある文化遺産について回答する記述式テストで、文化遺産の歴史や出来事など授業で使用したPPT(スライド)で勉強すれば、十分に点数が取れるものだと思いました。そして、発表とレポートは釜山にある遺産・遺跡を調査し、それについて結果報告、考察をまとめました。最後の期末考査は、説明文に当てはまる文化遺産を答える形式のテストで、中間テストに比べて解きやすいなと感じました。この授業では、試験だけでなくレポートや発表もあったので大変でしたが、それ以上に、釜山の歴史や日本との関係について知ることができます。

 

「한국어발표와작문Ⅰ(韓国語発表と作文Ⅰ)」

 中間考査・発表/質疑応答・期末考査がありました。中間考査はLMS(manabaのようなシステムのもの)でレポートを提出するもので、発表/質疑は、数名の生徒があるテーマについて発表し、それについて質疑応答するという形のものでした。話し言葉ではなく、硬い表現を使って発言しなければならないなど、場面によって必要とされる韓国語の使い分けを学ぶことができました。そして最後の期末考査は対面式で、内容は授業で学んだ韓国語の文法や表現について答えるもの、ある文法・表現を使って文章を完成させるものという選択問題・記述式問題が含まれているテストでした。授業の内容を十分に把握しておけば、十分点数を取ることができます。

 

 今回の授業では、教授がどのような形式のテストなのかを事前に伝えてくれたことがテスト対策を有効的に進められた大きな要因であり、かつ自分の学びたかったことを存分に勉強できたことが大きかったと思います。韓国語のテストなので、理解できない単語もあり大変でしたが、良い点数を取ることができて良かったです。

 

 

〇태권도(テコンドー)

 

 

 私が参加している동아리(サークル)で夏休み期間中に留学生に向けた태권도(テコンドー)教室が開かれました。私が4月から参加していた레볼루션 태권도 동아리(テコンドーサークル レボルーション)によって、今回の留学生向けプログラムが開催されましたが、テコンドー学科の学生と先生方が、英語と韓国語を使って技の名前や説明をしてくださいました。聞いたことのない韓国語がたくさんあって説明を理解できず、何よりテコンドーの技がどれもとても難しいです…。でも、学生と先生方が、動作で表現してくださるだけでなく、わかりやすい韓国語を使って説明してくださったおかげで、すぐにテコンドーの技を習得することができました!特に、돌려차기(トリョチャギ)という回転技がとても難しかったですが、できた時は本当に嬉しく、皆も一緒に喜んでくれました。交換留学生だけでなく、短期留学生や語学堂の友達など、たくさん国の留学生と交流しながらテコンドーを体験できたことも、すごく貴重な時間でした。また、韓国の伝統スポーツであるテコンドーと韓国語という言語ツールを通してたくさんの方と交流できたことがとても嬉しく、楽しかったです!