Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2013年4月号 国際文化学部 S.S

環境について

初めに住んでいる環境についてです。私は大学内にある南山学舎という寄宿舎に住んでいます。去年に新しく出来たということで、とても綺麗で快適です。二人一部屋が基本で、部屋内にはシャワー、トイレ、ベッド、机、冷蔵庫、クローゼットなどがあります。韓国の冬はとても寒いので部屋も寒いかと覚悟していましたが床暖房がついておりとても暖かいです。またインターネット環境も整っておりWi-Fiや有線を使うこともできます。寮内には洗濯室やアイロン室、食堂、コンビニ、パソコン室、ジムなどがあります。私もよく気分転換にジムを利用して運動をしています。また階ごとに自動販売機や浄水器、テレビなどがあるラウンジもあります。 大学までも5分ほどで行けるので本当に便利です。

次は周辺環境についてです。東国大学は東大入口駅と忠武路駅の二つを跨いで位置しているので、どちらの駅も大学から徒歩10分もかからないほどです。また忠武路駅には2つの線が通っているのでソウル市内の有名な場所は大体30分以内に行けます。地下鉄がとても便利で安いので、私もよく利用していろんな所に出かけたりしています。大学周辺は学生向けの安い飲食店やカフェ、携帯ショップなど多く立ち並んでいます。小さなマートもあるので生活用品や食料品も揃えられます。

 

自由テーマ

韓国で生活してみて物価が日本と大きく違い驚いたので、その事について書きたいと思います。韓国の物価が低いということは有名ですが、特に食費と交通費が驚くほど安いです。外食をすると高いものもありますが基本的に日本円に換算して500〜800円で食べることが出来ます。食堂は特に安いです。例えばキムパ(海苔巻き)は90円、ラーメンも200円しないほどなので、日本で飲料水を買う値段で韓国では食事が出来るのかと思うと不思議な感じです。また、韓国にはカフェが非常に多く値段も安いので日本よりももっと気軽に利用しているイメージがあります。交通費は地下鉄を例にあげると30分ほど乗っても100円程度です。食費と交通費が安いというのは本当に生活しやすいですし嬉しいです。しかし逆にトイレットペーパーなどの生活用品や果物などは日本よりも高い気がします。食費や交通費があまりにも安いのでギャップに驚いたのと同時に日本とはまた違った物価に面白味を感じました。