環境について
私は、東国大学の後門の近くでワンルームを借りて一人暮らしをしています。家を探すときは知り合いの韓国人と一緒に学校の近くにある不動産に行き、条件にあった家を探し決めました。ひと月の家賃+3万ウォン(インターネット代+水道代含)これに電気、ガス代です。韓国はガス代に比べて電気代がひと月500円以下でものすごく安いことにびっくりしました。管理人さんはとても優しい方で、家のことで問題があればすぐに解決してくれ、ひとり暮らしの私を気遣ってくださり、キムチや果物をくれることも多々あります。とても温かい人で安心しています。学校の近くなので、夜でも危険ではなくまた、コンビニも近く、最寄駅もチュンムロ駅と東大入口駅の両方10分もかからない位置にあるので便利です。また、ショッピングなどをする観光地で知られている明洞や東大門も10~15分程の距離にあり歩いていくこともできます。しかし、買い物は小さなマートしかないため休日に大きなマート(ロッテマート等)で食材を買っておくことが多いです。
学校の図書館について話したいと思います。 図書館は、B2~3Fまでありとても広いです。気分転換もできるような屋上にも上がることができます。また、カフェも大学の外のカフェよりも低価格で提供していて、少し休憩を取るにはとても便利です。ちょっと前には中間試験があったため、その期間は学校の図書館の自習室はほとんど満席でした。私が試験前、日曜日に学校の図書館に勉強しに行った時もほとんど埋まっていて、関心しました。試験期間は24時間開放しているため深夜でも学校で勉強しているといった友達もいてびっくりしました。韓国では試験前はもちろん試験前以外でも図書館で勉強している学生が多くみられます。このことも日本の学生と違い、韓国の学生の特徴だと感じました。
自由テーマ(慶州旅行について)
4月6・7日に日本人の友達と韓国人の友達と3人で花見や観光目的で慶州に遊びに行きました。慶州は新羅時代に首都として役割を果たした韓国の古都と呼ばれており、今でも多くの文化遺産が残されています。ソウルから、KTX(韓国高速鉄道)で2時間ほどのところにあります。初日は雨が降っていて少し残念でしたが、2日目には晴れて、この時期にソウルではまだ寒くて見られなかった桜が満開でとてもきれいでした。ホテルは予約していなかったので、チムチルバンという24時間営業でお風呂と休める場所がある施設で一晩を過ごしました(8000ウォン)。私たち以外に他の学生達も何人かいて、やはり学生は同じなんだなと思いました。寝心地ははっきりと言って良くはなかったですが、これぞ学生の貧乏旅行といった感じでこれも思い出です。韓国人の友達が2日間慶州を車で案内してくれ、仏国寺や石窟庵などの文化財を見物し、慶州で有名な名所をほとんど回ることが出来ました。また、テディーベア博物館もあり、とても充実した旅になりました。