授業紹介
私は、月曜日~金曜日まで東国大学の語学堂に通っています。クラスは1~6級まであり、事前のクラス分けテストでクラスを振られます。私は3級なので、授業は午前9時から13時まで50分間授業、10分間休憩といった感じです。授業では教科書にそって行われ、書くよりもペアになって会話をしたりと、私が思っていたよりも会話中心で行われ、先生方も丁寧かつおもしろく授業をしてくださるので、1日4時間と少し長く感じるかもしれませんがあっという間に過ぎていきます。クラスも和気あいあいとしていて楽しく勉強しています。毎日副教材の宿題があり、次の日にそれを先生に提出するといった感じです。そして、個人発表、グループ発表と発表が4回程ありましたがそれらも試験の点数に含まれるので一生懸命準備して取り組んでいます。
そして、私は火曜日と木曜日に(龍大ではペアの授業と言われているもの)一日1時間半、日本漢字音の理解という授業を受けています。日本語学科の授業ですが、授業内容が思ったよりも難しく今の漢字の発音になるまでどういった影響を受けたのか、などといったもので、授業中もすべて韓国語で行われるため、難しい単語が多々出てきて大変ですが、最近はようやく耳が慣れてきたのか前よりは聞き取れるなった気がします。やりがいを感じていますが、難しいと感じてしまうことも多々あります。
自由テーマ
5月21、22、23日にチュクチェ(文化祭)がありました。日本では文化祭の期間には授業は行いませんが、韓国では授業もありながらの文化祭でした。私は、午後からサークルがお店を出すということなので注文を受けたら料理をしたりと手伝っていました。そのへんは日本とあまり変わりないのですが、驚いたことに大学内でお酒を売ることができるのです。なので、校内で酔っ払っている人を何人も見ました。さすがお酒の国、韓国だなと改めて実感しました。また、不思議なことに大学の教授までもが一緒に楽しんでいる姿を見て、韓国は教授と生徒の距離がとても近いなと改めて感じました。そして、夜遅くに何もなかったように撤収して片づけるという感じでした。普段では、客の側からしか感じられないことを店側で体験できまた、サークルの友達ともっと親しくなれてとても楽しい一日になりました。