Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2014年10月号 国際文化学部 A.H

 

現地の学生、友人について

まず、韓国の学生は日本の学生に比べて本当によくお酒を飲みます。しかも、日本人がよく飲む酎ハイのようなお酒ではなく、焼酎を飲みます。お酒の席だけではなく、ご飯を食べる時も焼酎を飲むので驚きました。学校の周りに飲み屋さんがたくさんあり、ほとんど学校の周りで飲んだりしています。週末になると学生たちが夜通しお酒を飲むので夜中でも賑わっています。そして、ほぼ毎日お酒を飲みにいったりしているのに、試験の前になるとみんな夜遅くまで学校の図書館で勉強していてすごいと思いました。試験前になると学校の図書館の自習室は24時間使うことができ、寄宿舎も門限は0時なのですが、試験期間になると門限が解除されます。私も試験期間中に図書館に行ったのですが、夜の9時だったにもかかわらず、たくさんの学生が勉強をしていました。韓国の学生は遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強するようにきちんとメリハリをつけて学生生活を送っているように感じました。

そして、私の周りの友人たちはせっかく韓国に来たのだから韓国でしか体験できないことをしなければいけない、韓国文化を知らないとダメでしょ、と言ってくれ、いろんなところに連れて行ってくれたり日本では体験できないようなことを体験させてくれました。私が韓国語を話す時もまちっがているところはすぐに言ってくれ、発音の練習もたくさん一緒にしてくれたり、語学堂の発表文も手伝ってくれました。友人たちのおかげで留学生活が有意義になったと感じています。韓国の学生は一度輪の中に入るととことん仲良くしてくれると思いました。

 

自由テーマ

10月末に寄宿舎内で引越しをしました。もともと外国人と一緒に住んでいたのですが、最初からギクシャクしていたこともあり、あまりルームメイトとうまくいっていなかったのですが、10月の末に少し大きなトラブルがあり、部屋を変えてもらえるように担当の方にお話をしました。しかし、今は学期中ということで空き部屋がなかったのですが、同じような状況の部屋があり一人が退寮することになったのでそこの部屋に移ることになりました。やはり本当にルームメイトとうまくいっていなければ、とてもストレスになるんなんだなと感じました。引越しは自分たちでしなければいけなかったのでとても大変で、自分のキャリーケースと友達から借りたキャリーケースを使ってもぜんぜん足りないくらいの荷物でした。もともと7階に住んでいましたが、引越し先が2階だったので往復がしんどかったです。友達と2人がかりで2時間ほどかかりました。この一件で、何かトラブルがあればすぐに相談しに行くべきだと思いました。