環境について
私が今通っている東国大学ソウルキャンパスは충무로駅と동대입구駅をまたいだところにあります。東国大学はソウルの中心にあるので、どこへ行くのも30分ほどで行くことができます。とても便利なのですが、南山という山の麓にキャンパスが建っているのでとにかく坂が多く、駅から正門まで行くのに外にエスカレーターがあります。東国大学の学生に初めて話すときその学生は必ず、ここは坂が多くて大変でしょ?と尋ねるほど坂が多くて大変です。南山はソウルで有名な山なので、登山に来る人が多いです。週末になると南山を登る登山客の人々が東国大学の食堂で昼食をとっているところを良く見ます。次は私が住んでいる南山学舎という寄宿舎について書きたいと思います。学校の敷地内にあるので、語学堂のある校舎まで5分もかからず行くことができます。周りにはジム、ATM(来て1週間くらいたった時にできました。)、コンビニなどがあり、無い階もありますが、ほとんどの階に給水機があります。そして、部屋に入るまでに3回カードキーを使わなくては入れませんし、24時間警備員の方がいらっしゃるので安心です。私の部屋は2週間くらいたった時、トイレが流れなくなったのですが、警備員の方に言えばすぐに修理の方が来てくださり直していただけました。部屋はすべて2人部屋で、各部屋に1つずつwi-fiがありネット環境も整っています。とても住みやすく不便な点はあまり感じられません。
自由テーマ
東国大学の学生が、外国人に韓国語を教えてくれるというサークルがあり、そのサークルのイベントでお花見に行きました。漢江というソウルで一番大きな川の近くの公園でレジャーシートをひき、ご飯を食べながらゲームをしたりして遊びました。この公園の桜はとても有名で、お花見をしている人がとても多かったです。それから、語学堂の文化体験行事で연등회という仏教の行事に参加しました。東国大学は仏教の大学なのでこの行事のスタートは東国大学からで、学校から提灯を持って종각駅まで1時間ほどかけて歩きました。毎年華やかな出し物などをするらしいのですが、今年は船の事故があり、厳粛に行うことになったので皆淡々と歩くだけでした。しかし、韓国のお祭りの雰囲気を感じることができてよかったです。