Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2016年4月号 国際文化学部 K.I

・環境について

まず大学施設について、私は今東国大学に通って約二か月たちますが、不便に思ったことや過ごしづらいと思ったことは一度もありません。想像していたよりも日本で通っていた大学と違いがほとんどないように感じます。しかし私が通う東国大学の校内には日本で見られないような施設もありました。私が一番驚いたのは、美容室があることです。普通に校舎の横に美容室があります。そのほかにカフェやコンビニがとても多く、便利ですテスト前などはカフェでたくさんの人が勉強している光景が見られます。勉強といえば、図書館ですが、図書館の設備もとても整っています。テスト前になると図書館は24時間営業になります。朝まで図書館で勉強をして帰ることができます。宿舎は基本門限があり、24時までに帰らないといけないのですが、テスト期間は門限もなくなり、いつ帰っても減点されなくなります。サークルもテスト期間中はなくなり、テストがいかに重要なことかと思い知らされました。韓国での授業では発表が多いイメージがあります。私も先週韓国の仁寺洞という場所に行き、仁寺洞のようすを授業で発表しました。ほかにも授業によっては毎回課題があるものもあり、日本でよりも勉強をしているような気がします。今は学校で五月にブッダ様の誕生日があるために、きれいな提灯が飾られていてとてもきれいです。写真は仁寺洞と学校です。

・放課後

私は月曜日から金曜日まで朝の九時から語学堂の通っています。語学堂が昼の終わり、そのあとに大学の授業を受けています。大体、大学の授業が終わる頃は5時頃で、その後の過ごし方について書きます。私はこっちに来て、三つのサークルに入っています。一つ目はバスケッットボールのサークルです。同じ学科の先輩に誘われて入ってみました。バスケットボールは初心者なのですが、とても楽しく活動しています。練習が終わるとご飯を食べに行き、時々飲み会も参加します。そして二つ目はダンスのサークルに入っています。週に二回活動をしています。三つ目は休日に韓国人の学生が韓国語を教えてくれる、サークルに入っています。サークルの入るとたくさんの友達ができ、韓国人だけではなくほかの国の友達もでき、国際交流をたくさん体験する事が出来ます。サークルのない日は主に勉強をしたり遊びに行ったりします。学校の周りは特にそうなんですが、韓国ではカフェがたくさんあります。道のいたるところにカフェがあります。時間が空いたときは学校の近くのカフェで課題をすることが多です。そして、東国大学はソウルの真ん中にあるので、どこに行くにしても移動が便利です。韓国の観光地にとても行きやすい場所にあります。先々週は、桜を見に行きました。韓国も日本と同様に桜が有名みたいです。自転車をレンタルし、公園を一周することも出来ます。