Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2018年10月号 政策学部 S.S

現地の学生・友人について

私は基本的に週3回ほど韓国人の友達と交流しています。一番機会が多いのは交換留学生一人ずつについてくれるbuddyです。buddyとは私たち交換留学生に一人ずつついて留学生活全般をサポートしてくれる学生のことです。留学生活が始まったばかりのころは、外国人登録書の申請から授業の選び方、韓国の便利な交通機関の利用の仕方やおいしいご飯屋さんと、本当に何から何まで教えてもらいました。今でも私の韓国語力向上のために週に1,2回会い、外国人には見つけられないような隠れたカフェやご飯屋さんに連れて行ってもらったりと、毎週現地人と関わることでしかできない貴重な体験をしています。また私は二年前にもこの東国大学へ短期の留学経験があり、その時に出会った韓国人の友達との交流が続いています。日本語を勉強している学生がほとんどなため、週に2回時間を決めて3時間ほど言語交流をしています。前半後半と時間を分けて、韓国語や日本語で普段の学校での授業でのわからないことを教え合ったりします。こうして週に何度も現地の学生と関わることは、留学生活でなければ難しいことでもあるため、本当に良い経験をしていると感じます。ただし、buddyのみんながみんな1年間交流があるとは限りません。中には1回会っただけで連絡が途絶えたという学生も少なくないため、韓国人との交流は、サークルや学校イベントなど、自分から何事にも積極的に参加するべきです。

 

韓国の天気、服装について

10月現在、韓国はほとんど日本の真冬のような気温です。韓国の冬は日本と比べて寒いということは把握していましたが、今日現在10月30日の朝晩の気温は0度と、コートでは耐えられない寒さです。来年度から留学を控える学生は、服装や荷物について考えると思いますが、韓国の冬は日本で着ているようなコートでは生活できないため、本当に分厚いダウンなどではない限り、日本からあれこれと持っていくより、あらかじめ現地で購入予定で荷物を減らしてくることをお勧めします。