①環境について
大学施設は、特に気になる点はないです。図書館が静かで、設備も良いため、いつも図書館を利用して勉強しています。
図書館では、テスト期間に限らず、本当にたくさんの学生が勉強しています。そういった学生と同じ空間で勉強すると自然と自身の勉強のモチベーションを向上させることができるので、設備だけでなくそういった面でも図書館での勉強をお勧めします。図書館では、声を出すことはできないため、オンライン授業などの、発言しなければならない際は、カフェで学習しています。
図書館は9:00~21:30まで開館しているため、夜間も集中して勉強することが可能です。
次に寮に関して、説明します。
寮では、数多くの学生が生活しているのにも関わらず、エレベーターは一つしかありません。なので、どこかに行くたびに、エレベータを待たなければなりません。それが少しストレスです。
また、私の部屋のトイレは詰まりやすいため、水回りの面でストレスを感じています。日本では、詰まった経験がなかったため、日本の下水技術のすごさを改めて実感しました。
大学周辺の環境は、良いと思います。周辺に飲食店やコンビニが多数あり、大学が便利な場所に位置していると実感しています。治安も悪くないです。周辺を歩いている人は、ほとんど東国大学の生徒などで、そういった点でも安心しています。有名な繁華街までも、徒歩で行くことが可能です。
留学生活は、大きな不満はなく、毎日楽しく生活できています。日本と韓国は文化がほとんど同じなので、日本人なら誰でも、すぐに生活に慣れることができると思います。
②「外国人学生との関わり方」
東国大学は日本人が非常に少ないです。日本人がたくさんいれば、安心感はありますが、語学向上の妨げとなります。なので、日本人が少ない現在の環境は他国の学生と交流する機会を与えてくれます。毎食の食事も、休日遊びに行くのも他国の学生とです。その際は、語学力の向上だけでなく、様々な面で文化の違いを肌で感じることができ、本当に楽しいです。
他国の学生のほとんどは日本のアニメが大好きで、アニメについての会話をしている学生がたくさんいます。なので、アニメに詳しい方は、現地に来たらすぐに友達を作れるのではないかと思います。K -POPについての会話をしている学生はさらに多いため、K-POP に詳しい方はもっと簡単に友達を作ることができると思います。私は、アニメやK-POPについての知識がなかったため、最初、友達を作るのに苦労しました。
外国人学生は、良い意味で自由です。日本人は他人の目を気にしがちですが、他国の学生はそういった特性はありません。語学堂の授業では、発表することに躊躇う人はおらず、日本での授業とは全く違うと感じました。
生活していると、様々な場面で文化の違いを実感することができます。日本文化の良さと他国の文化の良さの両方を感じることができるため、本当に楽しいです。