Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2022年10月号 文学部 S.H

 
  • 現地の学生、友人について
現地の学生たちと授業を受けて感じたことは、日本よりも学力社会である韓国の学生はやはり、意欲的な方が多いなという印象です。韓国は就職活動の競争率がとても高いため、休学して留学に行ったり、資格の勉強をしたり、課外活動など就職活動のためになる行動をしてる人がも多いです。また、年齢にもバラ付きがあります。その他は、日本の学生とは大差はなく、優しい学生がたくさんいます。
学校での友人は、ほとんどが授業中に仲良くなりました。前期は語学堂をメインに通っていたので、外国人のお友達の方が多かったのですが、後期は大学の授業を受けているので、そこで韓国人のお友達がたくさん出来ました。一人でも友達ができると、その友達とも仲良くなれたりします。また、韓国の授業はチーム課題なども多いので、運が良ければ、そこで友達が出来たりもします。授業が終わって一緒にご飯を食べて、カフェにいったりととても楽しく過ごしています。
 
  • 学祭(축제)IN 東国大学
9月28~30日の3日間、2年ぶりに東国大学の学祭が開催されました。
今年の芸能人、アーティストによる公演は、29日と30日の2日間で、ラインナップは29日ITZY, HYNN, YOUNHAそして30日は、ZICO, 10CM, Ailee, Dvwnでした。ほとんどの学祭で、公演は在校生と一般に分けられるところが多いので、他の大学の学祭も何度か行きましたが、在学生の枠の外で見ないといけないようになっていました。今回は在学生として参加できるので、公演を近くで楽しむことが出来ました。芸能人の公演だけでなく、舞台では、東国大学生のダンスやバンド、ラップのレベルの高い公演があって、ずっと楽しむことが出来ます!!夜9時頃に、アーティストたちの公演が始まるのですが、その頃には、在校生はもちろん一般の方たちもたくさんいて、本当のコンサートのように熱気があり、二日間ともとても盛り上がりました!
また、韓国の学祭といえば、屋台や野外の居酒屋もあり、とても賑やかです。お酒が無限リピートのところがあったりと空いた焼酎の瓶がたくさん積まれていました。笑 こういった全力で楽しく豪華な韓国の学祭は一生に一度は経験した方が良いと思うほど最高です!!