①授業紹介
・語学堂
語学堂に通うかどうかは選択制(有料:交換留学生は割引有り)なのですが、私は韓国語をしっかり学びたかった為、語学堂と大学の授業どちらも取りました。
語学堂の授業は月曜日から金曜日(10時10分〜14時:50分授業×4回(各休憩10分))で、どの級になるかは事前にメールで送られてくるレベルテストを受けてから決まります。
1クラスにつき担当される先生は3人で曜日の交代制で、教科書に沿って쓰기,듣기,읽기,말하기を学んでいくのですが、私(4級)のクラスの先生方は中でも会話をメインにされていた為、教科書の内容やその他のことについて生徒一人一人に質問をして、それについてどう考えているのか自分の意見を聞かれることが多かったです。
また、生徒の人数も1クラスあたり約13、14人ほどと少ない為、授業や休み時間を通して仲良くなりやすいと思います。
・大学の授業
大学の授業は「韓日言語コミュニケーション」という日本学科の生徒のみが受講可能な日本語を学ぶ授業を選択しました。日本語の授業ですが、主に韓国語で進行され、韓国語の文法や単語も共に学ぶことができるので、韓国語の勉強に役立つと思います。特に週2回ある授業の内の1回は現地の学生と会話する時間が持たれており、勇気を持って積極的に話しかければ韓国の学生と仲良くなれるので、現地のお友達を作りたいという方におすすめします。
②韓国生活における現金の使用頻度や場所
韓国では日常生活の中で現金を使う機会が少なく、コンビニやカフェ、郵便局などクレジットカード1、2枚があれば何事もなく過ごせるほどのカード社会なのですが、個人的に現金を持っていないと不便だったこともあったので、今回はそちらについて紹介したいと思います。
まず、私が現金をよく使用していたのは寮の洗濯機と乾燥機、交通カードT-moneyのチャージ、市場の屋台(こちらは時々)です。
一度、ATMもない地下鉄の乗り換え改札を通る際にT-moneyの残高不足、そして手元に現金ゼロで駅から出られないという事態に陥った時は、現金の重要さを身をもって実感しました。
一応外国人登録証を手に入れると有料で韓国で作ったクレジットカードと連携してそのままICカードにすることができるらしいのですが、恐らく外国人登録証を受け取るまで大分時間がかかると思われるので(私は申請してから受け取りまで2ヶ月かかりました)、少なくとも10000ウォンほどは必ず持参して外出した方が良いと思います。