①治安、危険を感じたこと、トラブルについて

治安については日本と似たり寄ったりで少し危ない地域もあったりしますが基本的には良いと思います。

お酒に酔った人が多い場所に行く時にトラブルに巻き込まれないようにしたり、夜は人通りが少ない道を歩かないようにしたり、日本でも注意を払っていたことをより一層気をつけるようにはしています。

トラブルについては今のところ特にありませんが、強いて危険だなと思うことは交通面です。韓国は日本よりも車やトラックの運転が荒く、クラクションが当たり前のように鳴り響いているように感じます。首都圏でも狭くガタガタな道や急な坂が多いのですが、そういった道でも車は遠慮なく入ってくるので少し怖い時があります。反面こういった道が多いからこそ自転車に乗っている人はほとんどいないので、急に自転車が飛び出してくるようなことはほとんどないです。

他の国と比べると日本同様治安の良い国なので、過ごしていて心配しすぎる必要はないなと感じています。

②家探しについて

元々東国大学の寮は6月中旬までの契約で、それ以降は別の家を契約するか、一旦寮の契約を8月まで伸ばすか、のどちらかの選択だったのですが、私の住んでいる忠武学舎が夏休みの間工事をすることになったため、8月まで契約を伸ばすなら南山学舎に移動しなければなりませんでした。そうなるといずれ新しく家を探さないといけないので5月の時点で家を探し始めました。

家探しの方法は日本の仲介を使ったり韓国の不動産に直接行くなどいろいろありますが、私はネットで家を検索して、気に入った家のオーナーさんに連絡し、カカオトークでやり取りして実際に部屋を見にいき、決定しました。

私はオーナーさんが親切だったのもあってスムーズに決まった方だと思いますが、実際親切でない不動産やオーナーさんもよくいます。ここで大事なのは、金銭面など曖昧なまま契約せず、気になることは全て聞くことだと思います。曖昧なままで後から聞いていなかったお金など請求されないように注意が必要です。

韓国で直接契約する場合、これらのやり取りも全て韓国語で行わないといけないため、ある程度の韓国語力を身につけておく必要があります。