Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2023年3号 国際学部K.S

オリエンテーションについて

東国大学は2月27日に留学生の説明会がありました。説明会は全て英語での説明でした。スライドも英語で書かれており、説明会のあとにPDFを送って貰えましたが多少なり英語力がないと理解しにくいのではないかと思いました。説明会では学校の施設について、単位取得について、外国人登録についての説明などはもちろん、留学生に役立つアプリや学校の近くにある美味しいご飯屋なども紹介してくれました。重要な内容については日本人留学生担当の方が説明会終了後に内容を日本語になおしてPDFを送ってくださったので特に難しいと感じた点はありませんでした。

自らは勇気が出ず出来ませんでしたが、説明会には色々な国から来ている学生達ばかりなので声をかけたりして仲良くなるチャンスの場ではあったと思います。私はドイツの学生が声をかけてくれてので一緒にご飯に行くことが出来ました。このような交流もあり留学に来ていることを改めて実感した日でした。
 
韓国での食生活について
 
ここでは韓国での私の食生活について書こうと思います。
私は辛い食べ物が得意ではないため、韓国に来るまで辛いものを食べる機会がありませんでした。しかし韓国のご飯は辛いものや味の濃いものが多いように感じます。韓国に来てから1ヶ月経ち前よりは辛いものを食べれるようになりましたが、辛いものや味の濃い食事をする生活を続けていたためか最近は胃もたれなど少し体調不良を感じる日が多くなりました。スーパーでも日本に売っているような野菜などはほぼなく、値段も高いです。そのため最近では母に送って貰ったインスタントのお味噌汁やお粥など味の濃くない食べ物をよく食べています。1ヶ月過ごしてみて今の悩みは1番食生活についてです。濃い味のものや辛い食べ物が苦手な方は日本にいる時から少しその味に慣れていた方が韓国での生活がもう少し楽かもしれません。
私は現在、忠武学舎で寮生活をしていますが、共有スペースがあり自炊を行おうと思えばできますが、鍋やフライパン、包丁なども自ら調達しなければならないため自炊をするのは難しいです。そのため最初の頃は外食をすることがほとんどでしたが、日本より物価が少し安いと言っても食事にかかる経費は日本と変わらないと感じています。毎日外食をするととてもお金がかかるため、最近はスーパーでレンジを使って食べれるものや白ご飯を買って寮で食べるなど平日の日はあまりお金を使わないように食事をしています。